チェーン交換(2)
メインのロードのチェーンが計測器で計測したところ丁度1%になったのでチェーンの交換をしました。
1%伸びるまでに今回は4400㎞ほどの走行でした。
今回は以下の工具を使用しました。
左からチェーンチェッカー、チェーン切り、チェーンフックです。
チェーンチェッカーはただ単にチェーンの伸び具合を見るためだけの工具です。
他は前回のチェーン交換を見て下さい。
今回はCN-7801を使用しました。
CN-7900に対応していないクランクセットでもCN-7900にすると変速性能が上がるという話もありますが・・・適合しているものを選択しました。(CN-7900が適合していないクランクセットでどの程度、変速性能が上がるのかや本当に使えるかは私自身は試していないので不明)
中身はこんな感じで左からチェーン、説明書、チェーンをつなぎ合わせる専用のピンでピンも2本入っています。
新品チェーンは錆び防止のためにオイル
が塗られているのですが、私はそれを落とすために袋にチェーンと少量のディグリーザーを上の画像のようにいれてシャカシャカして落としています。
前回のチェーン交換と同じですが、その後にディグリーザーがチェーンに付いたまま要らなくなった歯ブラシでリンクを1コマずつ上と下から磨き、水で軽く濯いでから更に洗剤に漬けながら同様にリンクを1コマずつ洗浄し、最後に洗剤が残るといけないので水に漬けながら同様に歯ブラシで洗浄します。その後にウエスで水分をよく拭き取っています。
今回は上記作業後に別の袋にチェーンとチェーンオイルを入れてシャカシャカし、オイルをある程度馴染ませてからの取付を行いました。
チェーンを繋ぐのは上の画像のように繋ぐ専用のピンを入れて後は工具で押し込んでいくだけですが、ピンを押し込むにつれて急に力があまり要らなくなるポイントがあります。
そのポイントに来たらチェーンがスムーズに動くか時々工具を取り外してチェックします。
スムーズに動く位置まで来たらピンが適正な位置にあるかチェックし、適正な位置なら最後にピンの不要な部分をペンチなどで折ります。(適正なピンの位置やその他詳細については説明書を見て下さい)私は、チェーン切りでピンの不要な部分は折りますが・・・
※ちなみに私は、チェーン交換をして間もない頃はチェーンが適正な位置を通っておらず、またチェーンを切って適正な位置を再度通し直して繋ぎ直しということを何度かやりました。。。特にリアディレイラー部分。。。
ここのブログを参考にしてチェーン交換をされる場合は、私と同じ事にならないように正しい位置を通っているかよくチェックしてからチェーンを繋いで下さい。。。繋ぐ専用のピンが無駄になるだけなので。。。
チェーンを計測器で計測すると古チェーンと新品チェーンでは以下の写真のような感じです。
古チェーン画像(画像ではわかりにくいですが、計測器は1%の辺りを指し示しています)
新品チェーン画像(画像ではわかりにくいですが、計測器は0.25%の辺りを指し示しています)
チェーンの伸び具合を実際に並べて比べると下の画像のような感じです。
上が新品チェーンで下が古チェーンです。
ピンの消耗具合は下の画像のような感じです。
前回のチェーン交換のような極端な消耗はありませんが、ピンが少し消耗しています。(左側が古チェーンを切ったときのピンで右側が新品チェーンの長さを調整したときのピンです)
※100万画素の携帯ではこれが限界です。。。
上の画像は別の自転車の伸びきったチェーンの画像ですが、1%の伸びでもアウターギアに変速してよく見ると若干浮き上がってその隙間から反対側がうっすらと見えます。(新品チェーンではそのようなことはない)
また、伸びたチェーンでは画像のようにチェーンが浮き上がり結果ギアとチェーンの接触面積が減り、そこに力が集中することでギアが徐々に力のかかる方向に変形するというか潰れるというか、そういった状態になります。
ただ、チェーンの伸び具合をちゃんと計測する場合は、計測器を使った方がいいんでしょうね。
取りあえずチェーンを交換して変速性能は元通りよくなりました。
1%伸びるまでに今回は4400㎞ほどの走行でした。
今回は以下の工具を使用しました。
左からチェーンチェッカー、チェーン切り、チェーンフックです。
チェーンチェッカーはただ単にチェーンの伸び具合を見るためだけの工具です。
他は前回のチェーン交換を見て下さい。
今回はCN-7801を使用しました。
CN-7900に対応していないクランクセットでもCN-7900にすると変速性能が上がるという話もありますが・・・適合しているものを選択しました。(CN-7900が適合していないクランクセットでどの程度、変速性能が上がるのかや本当に使えるかは私自身は試していないので不明)
中身はこんな感じで左からチェーン、説明書、チェーンをつなぎ合わせる専用のピンでピンも2本入っています。
新品チェーンは錆び防止のためにオイル

前回のチェーン交換と同じですが、その後にディグリーザーがチェーンに付いたまま要らなくなった歯ブラシでリンクを1コマずつ上と下から磨き、水で軽く濯いでから更に洗剤に漬けながら同様にリンクを1コマずつ洗浄し、最後に洗剤が残るといけないので水に漬けながら同様に歯ブラシで洗浄します。その後にウエスで水分をよく拭き取っています。
今回は上記作業後に別の袋にチェーンとチェーンオイルを入れてシャカシャカし、オイルをある程度馴染ませてからの取付を行いました。
チェーンを繋ぐのは上の画像のように繋ぐ専用のピンを入れて後は工具で押し込んでいくだけですが、ピンを押し込むにつれて急に力があまり要らなくなるポイントがあります。
そのポイントに来たらチェーンがスムーズに動くか時々工具を取り外してチェックします。
スムーズに動く位置まで来たらピンが適正な位置にあるかチェックし、適正な位置なら最後にピンの不要な部分をペンチなどで折ります。(適正なピンの位置やその他詳細については説明書を見て下さい)私は、チェーン切りでピンの不要な部分は折りますが・・・
※ちなみに私は、チェーン交換をして間もない頃はチェーンが適正な位置を通っておらず、またチェーンを切って適正な位置を再度通し直して繋ぎ直しということを何度かやりました。。。特にリアディレイラー部分。。。
ここのブログを参考にしてチェーン交換をされる場合は、私と同じ事にならないように正しい位置を通っているかよくチェックしてからチェーンを繋いで下さい。。。繋ぐ専用のピンが無駄になるだけなので。。。
チェーンを計測器で計測すると古チェーンと新品チェーンでは以下の写真のような感じです。
古チェーン画像(画像ではわかりにくいですが、計測器は1%の辺りを指し示しています)
新品チェーン画像(画像ではわかりにくいですが、計測器は0.25%の辺りを指し示しています)
チェーンの伸び具合を実際に並べて比べると下の画像のような感じです。
上が新品チェーンで下が古チェーンです。
ピンの消耗具合は下の画像のような感じです。
前回のチェーン交換のような極端な消耗はありませんが、ピンが少し消耗しています。(左側が古チェーンを切ったときのピンで右側が新品チェーンの長さを調整したときのピンです)
※100万画素の携帯ではこれが限界です。。。

上の画像は別の自転車の伸びきったチェーンの画像ですが、1%の伸びでもアウターギアに変速してよく見ると若干浮き上がってその隙間から反対側がうっすらと見えます。(新品チェーンではそのようなことはない)
また、伸びたチェーンでは画像のようにチェーンが浮き上がり結果ギアとチェーンの接触面積が減り、そこに力が集中することでギアが徐々に力のかかる方向に変形するというか潰れるというか、そういった状態になります。
ただ、チェーンの伸び具合をちゃんと計測する場合は、計測器を使った方がいいんでしょうね。

取りあえずチェーンを交換して変速性能は元通りよくなりました。

この記事へのコメント