PC起動時の不必要なOSの選択肢の削除


Windows10へアップグレード後Windows8.1の選択肢は、特に必要も無いので下記手順で削除をしました。
スタートボタンを右クリック

※キーボードの 「Windowsキー」 + 「R」でもファイル名を指定して実行を出す事が可能です。
「msconfig」と入力し、OKをクリック
ブートのタブをクリック





タイムアウトは、30秒だと長すぎるのでWindows8.1の時に3秒に変更したのですが、Windows10へアップグレード後も3秒のままになっていました。

このタイムアウトで設定した時間だけOSの選択画面が表示されるのですが、以前は0秒にしていた事もありましたが(0秒にしても一瞬OS選択画面は表示される)、何かあった時に困る事になりそうなので、私はタイムアウトを3秒に変更しました。
タイムアウト30秒のままだとOS選択画面で何もしないでいると起動時間が単純に30秒長くなるので、それはちょっと長すぎるかなと。。。

先ほどの画面(システム構成の画面)でOKをクリックすると上の様な画面が出てきます。
「再起動しないで終了する」 を選択しても良かったのですが、私は確認の為、再起動してWindows8.1の選択肢が無事に消えているのを確認しました。

上記手順でWindows10のセカンダリプレックスは削除してWindows10の既定のOSのみにし、セカンダリプレックスに該当するHDDのみ接続して起動使用とした所、私の場合は上の画像の画面が出て 「Enter」 や 「F8」 を押しても他の画面には遷移せず、画面が一瞬黒くなって上の画像の画面に戻ってくるだけでした。(他の事が原因かもしれませんが。。。)


コントロールパネルの表示方法がカテゴリの場合
コントロールパネルを表示し、「システムとセキュリティ」


コントロールパネルの表示方法が大きいアイコンまたは小さいアイコンの場合
コントロールパネルを表示し、「管理ツール」


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この記事へのコメント
ありがとうございます。
お役に立てたようで幸いです。
マスターブートレコードについては、ディスクの中のデータを読み込むための情報なので、不必要なOSの選択肢を削除される場合は、書き換えの失敗のリスクや手間があるだけになるのではないかなと思います。。。