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自作PC(パソコン)は、安くなる?自作PCのメリット、デメリット

自作PCは、メーカー製PCよりも2割~3割程、価格が安くなる頃もありました。
ただ、現在は、PCを作る為のパーツを全て揃えて新規にPCを作る場合、メーカー製PC(大手を除く)、ショップ製PC、BTO PC、自作PCのどれでもスペックが同じぐらいなら、ほぼ同じぐらいの値段です。
また、PCを自作する場合、PCケースや電源など、直接性能に関係無い所に必要以上にお金を掛けると、逆に高くなってしまう場合もあります。

現在は、自作PCが安くなるのは、交換が必要なパーツは交換して、使えるパーツは使い回すという方法を取った時のみです。
つまり、現在では初めての自作で、メーカー製PCより安くなると言う事は、ありません。



自作PCのメリット
・故障した時に故障したパーツを自分で交換出来るので、安く修理が出来る
・故障した時に故障したパーツを自分で交換出来るので、パーツさえ手に入れば、直ぐにでも修理出来る
・PCのスペックに不足を感じた時に、交換が必要なパーツのみ交換して、安く性能アップが出来る
・色々と自分で対処しなければいけない為、PCに対する知識がある程度は身につく
・耐久性の高いパーツを選んで、突然の故障の可能性を減らすという事も可能
・冷却を重視して、PCの長寿命化も可能(この場合、基本的にメーカー製PCのような静かさは無くなります)
・メンテナンス性の良いPCケースを選択すれば、修理時なども比較的楽に修理ができる



自作に必要なパーツ

画面(ディスプレイ)


最近は、20インチ以上のものが多いようです。
最近のテレビは、PCの画面としても使えるように標準でなっており、HDMIという出力端子がPCにあれば、HDMIケーブルを使い、テレビのHDMI入力端子に繋ぐ事で、テレビをPC画面として支障の無いレベルで使う事も可能です。
ただ、テレビは映像用に最適化されている為か、PC用に売られているものより、若干文字がぼやけます。(使用には問題無いレベル)
また、画面が独立しているメーカー製PCの場合、そちらを流用する事も可能です。
 
OS(オペレーティングシステム)
Windowsは、エーディションが、HomeとProがあります。
Windows7など、UltimateというエーディションがあるOSもあります。
 
マザーボード
ある程度PCの安定性に関わるパーツですが、PCをネット観覧やWord、Excelと言った事にしか使わないのであれば、安いものでも問題ありません。(USB3.0が搭載されているかなど、自分に必要なものが搭載されているかなど調べて買います)
最新のゲームなどしたい場合は、ゲーム用に売られているマザーボードもあるのでそちらを買う方が良いかもしれません。
 
CPU(中央演算処理装置)
PCの性能に大きく関わる部分だという事は、ご存じの方が多いと思いますが、CPUを処理速度の速いものにすれば確かにPCの処理速度は速くなりますが、予算が限られる中でCPUだけ極端に良いものにしてもメモリなど他のパーツとの情報のやり取りや、その情報もマザーボードを通る事になるので、CPUの処理速度にそれらパーツの速度が追いつかなければCPUの性能が余ってしまうことになります。

つまり、資金が限られている場合、CPU以外は安いパーツで構成し、CPUだけ良いものを搭載したPCよりも、バランス良くパーツ構成をし、多少CPUを遅いものにしても、遅いCPUを搭載したPCの方が、体感速度が速いなんてことも起こり得ます。
 
CPUクーラー
動作させると言う意味では、CPUを買った時に付属するCPUクーラーで十分な冷却が可能です。ただ、クーラーが付属しない場合もあるので購入時に注意が必要です。
また、寿命が縮むのでお勧めはしませんが、オーバークロックする場合は、冷却性能の高い、ヒートパイプを採用したCPUクーラーを取り付けた方が有利です。
そして、冷却性能の高いCPUクーラーにする事で、長寿命化や静音化も可能になります。
 
メモリ
最近は、8GBが多いようです。
PCをネット観覧やWord、Excelと言った事にしか使わないのであれば、4GBでも問題ありませんが、私の経験上は、4GBだとPCを起動させた時は、大差ありませんが、長時間使っていると時間が経つにつれて明らかにメモリを8GB積んだ状態よりも操作が重くなっていきます。
 
グラフィックボード
(ビデオカード)

マザーボードが、オンボード(画面へ映像を出力する機能)であれば無くても作れます。
 
光学ドライブ
無くても作れますが、DVDマルチドライブぐらいは、取り付けした方が便利です。
また、付属するドライバやユーティリティソフトのインストールメディアが最近はDVDの場合が多いので、取り付けしない場合、そう言った付属ソフトなどをDVDから直接インストール出来なくなります。
DVDドライブなどの光学ドライブのある別のPCで、USBメモリなどにインストールファイルをコピーして、そのUSBメモリを使って、ソフトのインストールをする事も可能ですが、別のPCが無ければ、光学ドライブの購入が必要という事になります。
 
電源
安いものを選ぶと、PCが不安定になる事もあります。
 
SSDやHDDなどの記憶装置
OSのインストールやソフトのインストールをするのに、SSDかHDDのどちらかが必要です。
 
PCケース
小さいものは、場所を取りませんが、メンテナンス性(組立時や修理時の作業のし易さ)やPC内部の冷却がし難い場合が多いです。
大きめのものは、場所は取りますが、メンテナンス性が良く、PC内部の冷却もし易い場合が多いです。
 
スピーカー
無くても音が出ないだけです。
 
マウス、キーボード
有線の物と無線の物があります。
有線の物は、電池交換が不要ですが、線があるので邪魔になる事があります。
無線の物は、電池交換や充電が必要ですが、線が無いので、配線の手間が無く、マウスは、線が引っかかるような設置場所に設置する場合、無線の方が線が引っかからず、操作しやすいです。
また、一時的に設置場所を変えたい場合、無線の方が線を引っかけたりと言う事が無いので楽です。
 


BTO PC : BTOは受注生産の事ですが、ここでは、標準の仕様からPCの注文時に、メモリの容量の変更やHDDの容量の変更などが出来る場合がありますが、そう言ったPCを指します。最近は大手メーカー製PCでもこの注文が出来る場合があります。

大手メーカー製PC : 大手メーカー製PCは、付属ソフトが多い為、同じぐらいのスペックのPCを買った場合、値段だけで見ると高くなりますが、付属ソフトの事も考えると割安になります。
なので、付属するソフトを全く使わないのであれば割高になりますし、付属するソフトを使うのであれば、割安になると言う事になります。

ショップ製PC : 上でも書いたように、スペックが同じぐらいなら、自作PCを作る場合と大体同じぐらいの値段になります。また、DELLやHPなども同じぐらいのスペックなら大体同じぐらいの値段になります。
また、ショップ製PCは、大手メーカー製PC程のサポートを期待して買わない方が無難です。



自作PCのデメリット
・ある程度の組立に対する知識が必要
・ソフト的、ハード的トラブルのどちらも、基本的に自分で解決する必要がある
・ある程度は、省スペース化できるが、限度がある(ノートPCなどメーカー製PCほどの省スペース化は出来ない)
・最近はかなり減りましたが、パーツ同士の相性の問題がある(ショップによっては、相性保証があるショップもある)
・一見正常に動いているように見えるが、使っていると特定のパーツだけ破壊してしまうような故障がある(初期不良も含めて)
・電子部品は、静電気で故障する為、PC組立時に静電気対策が必要(静電気で壊してしまった場合、保証期限内であっても有償修理になる)



ソフト的、ハード的トラブルについては、例えばウイルス対策ソフトがトラブルの元になっていれば、サポート対象の条件を満たしていれば、そのウイルス対策ソフトの会社のサポートは、して貰えますし、買ったPCパーツが初期不良などで壊れていた場合は、製造メーカーのサポートが受けられます。
また、Windowsをパッケージ版で買った場合のサポートは、Microsoftがし、DSP版で買った場合のサポートは、買ったお店がする事になっていますが、初歩的なトラブルはそれで解決するのですが、重大なトラブルはそれでは解決しない場合が多々あります。

また、初歩的なトラブルでも伝え方が悪いと、上手く伝わらず解決しない場合もある為、ある程度のPCの専門用語やPCの知識が必要と個人的には考えています。

こう言う意味では、PCの事が分からない人に説明するのに慣れている大手メーカー製PCは、PCが分からない初心者が買うのに向いていると思います。


PCを自作された事の無い方は、サポートして貰えるならある程度、PCの専門用語や知識があれば大丈夫なんじゃないと思うかもしれません。

ただ、私の経験上、簡単に解決しないトラブルが発生した時に、原因がここだと完全に特定しないと、パーツメーカーやソフトメーカーのサポートで問題が直ぐに解決しなかった場合、次はこちらのメーカーにも問い合わせて欲しいと、たらい回しにされる事が多々あります。

PC本体の中にある電源に内蔵されている冷却ファンが、回らないなど、目で見て明らかにこのパーツの故障というのであれば、購入店やメーカーに連絡すれば、修理受付番号を発行して貰え、直ぐに対応して貰えます。
(保証期間内でも店舗やメーカーに、送る送料のみかかる場合があります)

ですが、仮に画面にノイズが入ると言った症状だった場合は、原因がソフト同士の競合なのか、グラフィックボードの故障なのか、マザーボードの故障なのか、画面の故障なのか、と言った事を特定する為に、ある程度予測を立てて検証していく必要があり、PCパーツメーカーなどからのサポートは受けられますが、故障箇所の特定はある程度、自分自身でしなければいけません。
つまり、何処が壊れているのか、自分である程度の判断が出来る知識が無いと、何処に問い合わせれば良いのか分からない状態に陥ります。。。

最終的に、検証用のパーツが無ければ、故障の可能性が高いパーツを購入店やメーカーに送るなり、持ち込むなりして、購入店やメーカーでチェックして貰う必要があるのですが、このチェックして貰えるという段階までになるまでに、かなりの時間を費やしてしまう場合があります。

ちなみに、できる限り同じメーカーのパーツで構成して、PCを作る事で、たらい回しにされるのをできる限り防ぐ事は可能です。(ただ同じメーカーのパーツでもサポート先が違う事があるので、一概には言えません)



まとめ
私の経験上、最近になっても、使えるパーツは次に使い回してと言う事をする事で、自作PCは確かに安くなります。
金額で表すと、お店で買うと6万円~7万円(画面無しのPC)程するスペックのPCが、マザーボード、CPU、メモリだけの交換で同じぐらいのスペックのPCになるので、2万円~3万円程度の投資で済みます。
特価している時や安くなっている時を狙い、パーツを買い集めて、1万5000円程で済んだ事もあります。

ですが、安さだけに惹かれて、デメリット部分を見ないでいると、痛い目を見る事もあるので、デメリットと照らし合わせて、自分に取ってメリットがデメリットを上回るかを、よく考えるべきだと個人的には思います。

また、私個人としては、こう言った組み立ては、好きですが、同じように、こう言った組み立てなどが好きな人であれば、PC組み立て中も楽しいのでメリットに、なり得るのですが、嫌いであれば、デメリットにもなり得ます。



そして、自作PCの場合、仮に予算15万円で、最初に10万円でPCを作り、その後、年平均1万円ずつ投資して性能アップしていくという方法を取る事も可能です。
最初に15万円出してPCを作ってしまっても良いのですが、最初に10万円で作ったPCと、最初に15万円で作ったPCだと5年後どちらの方が性能が良いかと言うと、恐らく最初に10万円で作った方のPCの方が性能が上になっています。

つまり、購入時点で予算全てを使って買うと購入者にとっては、オーバースペックなら、価格の安いパーツをあえて選び、購入価格を抑え、スペック不足を感じた時に投資して性能アップという事も可能になります。




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