この記事で書きましたように、火事になりかねない状況を放置などありましたので、【ロイヤルバス】、【エイブル】ご利用時は、ご注意下さい。

PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(簡単なまとめ)

PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策
PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その2)
PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その3)
PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その4)
で書いた事の簡単なまとめです。





■ 基本的な事

PCパーツなどの静電気で弱い物を取り扱う時は、静電気対策が必要です。
具体的には、

●湿度を上げる
●静電気が発生しやすい服装は避ける
●作業前には、体から静電気を逃がす
●基板に取り付けされているチップなどのパーツにむやみに触らない
(HDDなど基板に触らずに作業できるパーツは、基板に触らないようにした方がいいです)

●出来れば静電気対策用の手袋を使う
●出来ればアースバンドを使う
●出来れば静電気対策用の導電マットを使う(PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その2)で書いたようにアース接続が必要です)

と言った事が必要です。





■ PCパーツなどの電子部品の取り扱いについて

メモリ増設や自作PCを組み立てたりと言った、電子部品取扱時には静電気対策が必要です。

基板上に(半田付けなどで)取り付いている部品に、必要も無いのに触ると言う事をすると、静電気による故障(静電破壊)や場合によっては部品が外れてしまうと言う事を引き起しやすくなる原因になります。

その為、電子工作などでチップなどを、半田付けすると言った場合には仕方ないのですが、PCパーツなどを取り扱う時には、できる限り基板上に取り付いている部品に、触らないと言う事が大事です。
ただ、上に書いた事を気にしすぎて、基板の端をつまむような形で持って、基板を落としてしまっても落下による故障をする可能性もあるので、落とさない程度には基板を持った方が良いように思います。





■ ゴム手袋は静電気対策にならない

ゴム手袋が静電気対策になると思っている人が多いのか検索をしてみると、ゴム手袋を静電気対策として紹介されているサイトを多く見かけます。

ただ、普通のゴム手袋は、帯電する為、静電気対策にはなりません。
それどころか、静電気による電子部品の故障の可能性を上げてしまいます。(静電気対策用のゴム手袋以外は静電気対策になりません)
なので、普通のゴム手袋をするぐらいなら、素手で作業した方が静電気でマザーボードなどの電子部品を壊すの可能性を下げられます。

ただ、基板には突起も多く存在し、怪我をする可能性もあり、また、手の汗や油で基板の酸化を早めてしまうので静電気対策用の手袋をした方が良いと思います。

個人的なお勧めは、この 「TRUSCO 静電気対策用手袋(手の平ウレタンコート) 」 です。
S、M、Lと3サイズあり、価格も手ごろで、部品が触れる側の手の平から指先までウレタンでコートしてある為、滑りにくく部品を落とす可能性も減らせます。
全て導電繊維で作られた手袋の方が静電気対策効果は高いですが、この手袋でも十分静電気対策効果を発揮します。
また、全て導電繊維で作られた静電気対策用手袋は、知る限り、滑り止めのコートがない物ばかりです。





■ アースバンドについて
アースバンドは、人体から静電気を逃がす為の物です。
アースバンドは、アースバンドから出ているコードを、アースに接続して静電気を逃がす構造なので、アース接続せずにアースバンドをしても静電気対策効果はありません。
また、接続コードなしの物も存在しますが、どの程度静電気対策効果があるか目で見て分からない為、接続コードありの物の方が、確実です。

そして、偶にアースバンドのバンド部分を、ゆるゆるのまま付けて静電気対策が出来ているつもりの方を見ますが、、、アースバンドに付いている金属の部分が肌に触れていないと静電気は人体から逃げません。
金属アレルギー対応の物は、肌に触れる部分が金属ではありませんが、バンドの部分が肌に密着するようにしておかなければいけません。

アースバンドは、それほど高い物ではありません。






アース線の被覆をカッターナイフなどで剥いた所に、アースバンドに付属のワニ口(ワニぐち)クリップを使って挟む事でアースバンドをアース接続します。
必要なら、アース接続できるOAタップでアースの接続口を増やしたり、延長したりし、2Pから3Pに変換するアダプターなども使用してアースバンドをアース接続します。





■ 組み立て時

PC組み立て時や電子工作時は、静電気で電子部品を故障させる可能性を減らす為に、静電気の起きにくい服装になってから作業をします。
また、湿度が低いと静電気が発生し易くなるので、作業をする前に湿度を上げると言う事も重要です。
そして、PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その3)で書いたように、アースバンドをしていても、湿度が下がりすぎると、静電気が逃げないという現象も発生するので、やはり湿度を上げると言う事は重要です。

また、プチプチは、クッション製があって、プチプチの上で作業すると基板の保護になりそうですが、静電気対策用のプチプチで無い場合、静電気が発生するので、静電気で電子部品を故障させる原因になります。

PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その2)で書いたように、アース接続された導電マットや非導電性の静電気対策用の袋を敷いて作業する方が、静電気対策にもなり良いと思います。
ただ、導電性の静電気対策用の袋の上に電子部品を置くと人体に静電気が、帯電していた場合、静電気が静電気対策用の袋を伝って静電気で電子部品を故障させる場合があります。
2016/11/19修正



関連記事
PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策

PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その2)

PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その3)

PC組立時や内蔵HDDなどの電子部品取扱時の静電気対策(その4)



スマホなどのモバイルなどでも見られている方へ

このブログは、Windows10で23インチ画面のデスクトップパソコン(自作)を使用し、作成・確認をしています。
また、今の所、パソコンでこのブログを見られている方の方が多いようなので、パソコンで見る事を想定してブログの作成をしています。

その為、スマホなどを使って見ると見辛いかな?と思う表示になってしまう記事が一部あります。
見辛くなってしまい、すみません。<(_ _)>

この記事へのコメント