ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を使用した感想
ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)の充電(給電)しながらの雨対策(防滴加工)では、HX-A1Hを自転車に取り付けして使用している関係で、雨対策の必要があったので、自転車に取り付けした時の私の雨対策について書きましたが、今回は、HX-A1Hを使用した感想など書きたいと思います。
■ ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を使用した感想
このPanasonicのウェアラブルカメラ(HX-A1H)を2015年7月中旬頃に買い、現在で約4ヶ月程、使用しています。
また、この状態では使わず、充電(給電)用の端子カバーを取り付けし、常にUSBケーブルを繋いだ状態で給電しながら使用しています。
主な利用方法は、自転車用のドライブレコーダー代わりとしての使用です。
また、ナイトモードは、色が分からなくなるので不使用です。
(ナイトモードは、試しに数度使った程度です)
● 良かった事
・万が一事故をしても事故状況としては、ある程度判断可能
・ライトの様なデザインなので自転車に取付しても違和感が無い
・形状的に雨対策がし易い
・小型で軽量
・充電(給電)しながらの撮影が可能
・安物のカメラ(中華の2000円~3000円程度の物)で撮影した時のように、早い動きになると録画した映像が、飛んでいると言う事が無い
・カードリーダーとしても使用可能(読み込み専用としてしか使えません)
● 悪かった事
・信号の色が分からない時がある(この問題は設定を変える事である程度解決しています)
・ガラスカバーが曇る事がある(レンズのある所は、曇らないので撮影には影響ないですが気になる)
・広角撮影は、映像の端の方が曲がる
・ブレ補正が無い
・使用方法によっては、フリーズをする
・ファームウェアのアップデートが、USBから充電(給電)しながらだと出来ない(仕様です)
・カードリーダーとして使用した時、転送速度が遅く、PCへのコピーに時間がかかる
・カードリーダーとして使用した時、読み込み専用としてしか使えず、データの削除や移動が出来ない
・各種設定やフォーマットなどをする為に、スマートフォンが必要
(PCでは設定の変更は出来ず、スマートフォンにPanasonic Image Appをインストールしてそこから設定の変更をする必要があります)
ちなみに、酷い時でこんな風に曇ります。
レンズのある所は、曇らないようになっているので、撮影には支障が出た事が今の所ありません。
また、放置しておけば、自然と曇りが解消されます。
■ まとめ
ファームウェアのバージョンは、現時点で最新のVer.1.10です。
まだまだ振動対策など考えなければいけない事もありますが、取りあえず、ドライブレコーダーの代わりにはなっており、無いよりはマシかな
と考えています。
ただ、結構近づかないと、ナンバープレートは判別不能な画質なので、もっと高画質でないとダメなようです。
そして、撮影は通常撮影モードを使用し、1920×1080/30pで撮影しています。
スローモーションモードは、使う機会が無いのですが、ループ記録モードは、事故をして撮影を止められなかった場合に、事故の瞬間が消えてしまう恐れがあるので、通常撮影モードを使用しています。
また、ループ撮影モードは、1280×720/30pで記録される為、画質が落ちるので、やはり通常撮影モードで撮影した方がいいと考え通常撮影モードで撮影しています。
フリーズについては、Wi-Fi関係を使うとフリーズし易い実感を受けます。
フリーズしてしまうと、本体のボタン操作やスマートフォンからの操作は、一切受け付けなくなり、電池切れを待つか、HX-A1H本体のリセットボタンを押すかをしないと復帰しません。
ただ、どちらの場合もHX-A1H本体の日時が狂ってしまい、日時の再設定をしておかないと、撮影日時がおかしな事になります。。。
フリーズが起きた時の事としては、モバイルバッテリーで充電(給電)しながら2時間~3時間撮影し、その後、Wi-Fiでスマートフォンと繋ぎ、録画データを見たい所を探す為に、早送り、巻き戻しを繰り返していたら突然フリーズなどです。。。
他にも、モバイルバッテリーで充電(給電)しながら3時間程度撮影したので、microSDが一杯になってきている頃だと思い、Wi-Fiでスマートフォンと接続し、フォーマットしました。
フォーマット後、スマートフォンのみ電源を切り、再びHX-A1H本体の撮影開始ボタンを押して、再度撮影を開始し、2時間程してHX-A1H本体のWi-Fiランプが勝手に消灯していたので、再度スマートフォンと接続する為にHX-A1H本体のMEDEボタンを長押しした所、フリーズと言った具合です。。。
外でフリーズすると、私の場合、ラップを巻いている関係で、リセットボタンは直ぐに押せず、また、ラップを外したくないので、電池切れを待つ事になります。(フル充電状態だと約1時間程掛かります)
フリーズを回避する方法としては、 【Wi-Fiで接続した後は、HX-A1H本体の電源を一旦切る】 や 【長時間撮影した後は、HX-A1H本体の電源を一旦切ってからWi-Fiで接続する】 という風にすれば今の所、フリーズを回避出来ています。
一応、詳細を書いて、8月末頃にPanasonicに、メールで連絡していますが、今の所、修正のファームウェアは、出ていません。。。
ただ、発売日を延期した時点で、何か重大な問題が発生しているのかもしれないと、思いながらHX-A1Hを買っている面もあるので、個人的には許容範囲内です。
ちなみに、Panasonicにメールする前に、ファームウェアのVer.1.10が出ていたので、アップデートして確認しましたが、フリーズするのは直りませんでした。。。
本体のボタンだけで操作している時は、4時間程使ってもフリーズしないので、この本体サイズでWi-Fiも使うというのは処理能力的に結構ギリギリなのかもしれません。
特に理由が無ければ、あえてHX-A1Hを買う必要は無いと思います。
今更ですが、HX-A500を買った方が良かったかな
とも思いますが、これはこれで、充電(給電)しながら撮影しようとすると形状的に雨対策がし難いんですよね。。。
HX-A500は、こんな形状で、サイドにUSBケーブルを挿して充電する構造なので、雨対策がし難いと思い、購入を止めました。
また、説明書をPanasonicのホームページからダウンロードして見てみると、説明書の19ページに 【電源を入れているときはバッテリーは充電できません。】 とあるのでHX-A500は、録画中に給電するのは無理なようです。
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また、この状態では使わず、充電(給電)用の端子カバーを取り付けし、常にUSBケーブルを繋いだ状態で給電しながら使用しています。
主な利用方法は、自転車用のドライブレコーダー代わりとしての使用です。
また、ナイトモードは、色が分からなくなるので不使用です。
(ナイトモードは、試しに数度使った程度です)
● 良かった事
・万が一事故をしても事故状況としては、ある程度判断可能
・ライトの様なデザインなので自転車に取付しても違和感が無い
・形状的に雨対策がし易い
・小型で軽量
・充電(給電)しながらの撮影が可能
・安物のカメラ(中華の2000円~3000円程度の物)で撮影した時のように、早い動きになると録画した映像が、飛んでいると言う事が無い
・カードリーダーとしても使用可能(読み込み専用としてしか使えません)
● 悪かった事
・信号の色が分からない時がある(この問題は設定を変える事である程度解決しています)
・ガラスカバーが曇る事がある(レンズのある所は、曇らないので撮影には影響ないですが気になる)
・広角撮影は、映像の端の方が曲がる
・ブレ補正が無い
・使用方法によっては、フリーズをする
・ファームウェアのアップデートが、USBから充電(給電)しながらだと出来ない(仕様です)
・カードリーダーとして使用した時、転送速度が遅く、PCへのコピーに時間がかかる
・カードリーダーとして使用した時、読み込み専用としてしか使えず、データの削除や移動が出来ない
・各種設定やフォーマットなどをする為に、スマートフォンが必要
(PCでは設定の変更は出来ず、スマートフォンにPanasonic Image Appをインストールしてそこから設定の変更をする必要があります)
ちなみに、酷い時でこんな風に曇ります。
レンズのある所は、曇らないようになっているので、撮影には支障が出た事が今の所ありません。
また、放置しておけば、自然と曇りが解消されます。
■ まとめ
ファームウェアのバージョンは、現時点で最新のVer.1.10です。
まだまだ振動対策など考えなければいけない事もありますが、取りあえず、ドライブレコーダーの代わりにはなっており、無いよりはマシかな

ただ、結構近づかないと、ナンバープレートは判別不能な画質なので、もっと高画質でないとダメなようです。
そして、撮影は通常撮影モードを使用し、1920×1080/30pで撮影しています。
スローモーションモードは、使う機会が無いのですが、ループ記録モードは、事故をして撮影を止められなかった場合に、事故の瞬間が消えてしまう恐れがあるので、通常撮影モードを使用しています。
また、ループ撮影モードは、1280×720/30pで記録される為、画質が落ちるので、やはり通常撮影モードで撮影した方がいいと考え通常撮影モードで撮影しています。
フリーズについては、Wi-Fi関係を使うとフリーズし易い実感を受けます。
フリーズしてしまうと、本体のボタン操作やスマートフォンからの操作は、一切受け付けなくなり、電池切れを待つか、HX-A1H本体のリセットボタンを押すかをしないと復帰しません。
ただ、どちらの場合もHX-A1H本体の日時が狂ってしまい、日時の再設定をしておかないと、撮影日時がおかしな事になります。。。

フリーズが起きた時の事としては、モバイルバッテリーで充電(給電)しながら2時間~3時間撮影し、その後、Wi-Fiでスマートフォンと繋ぎ、録画データを見たい所を探す為に、早送り、巻き戻しを繰り返していたら突然フリーズなどです。。。
他にも、モバイルバッテリーで充電(給電)しながら3時間程度撮影したので、microSDが一杯になってきている頃だと思い、Wi-Fiでスマートフォンと接続し、フォーマットしました。
フォーマット後、スマートフォンのみ電源を切り、再びHX-A1H本体の撮影開始ボタンを押して、再度撮影を開始し、2時間程してHX-A1H本体のWi-Fiランプが勝手に消灯していたので、再度スマートフォンと接続する為にHX-A1H本体のMEDEボタンを長押しした所、フリーズと言った具合です。。。
外でフリーズすると、私の場合、ラップを巻いている関係で、リセットボタンは直ぐに押せず、また、ラップを外したくないので、電池切れを待つ事になります。(フル充電状態だと約1時間程掛かります)
フリーズを回避する方法としては、 【Wi-Fiで接続した後は、HX-A1H本体の電源を一旦切る】 や 【長時間撮影した後は、HX-A1H本体の電源を一旦切ってからWi-Fiで接続する】 という風にすれば今の所、フリーズを回避出来ています。
一応、詳細を書いて、8月末頃にPanasonicに、メールで連絡していますが、今の所、修正のファームウェアは、出ていません。。。

ただ、発売日を延期した時点で、何か重大な問題が発生しているのかもしれないと、思いながらHX-A1Hを買っている面もあるので、個人的には許容範囲内です。
ちなみに、Panasonicにメールする前に、ファームウェアのVer.1.10が出ていたので、アップデートして確認しましたが、フリーズするのは直りませんでした。。。

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特に理由が無ければ、あえてHX-A1Hを買う必要は無いと思います。
今更ですが、HX-A500を買った方が良かったかな


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【製品特徴】■「新・大型セル&裏面照射型高感度MOSセンサー」を採用して有効画素数903万(16:9

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また、説明書をPanasonicのホームページからダウンロードして見てみると、説明書の19ページに 【電源を入れているときはバッテリーは充電できません。】 とあるのでHX-A500は、録画中に給電するのは無理なようです。
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