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この記事で書きましたように、火事になりかねない状況を放置などありましたので、【ロイヤルバス】、【エイブル】ご利用時は、ご注意下さい。


zoom RSS 雨の日の自転車通勤時のパンク対策(パンク防止剤の特徴や使い方など)

<<   作成日時 : 2015/12/21 23:08   >>

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私は、会社までの道のりが10q程度までなら雨でも自転車通勤していました。
その時のパンク対策を書いておきたいと思います。



雨の日はパンク率が上がる
雨の日は、パンクしやすくなります。
理由としては、道路の基本的構造として、道路の端にある溝に水を排水する為に、道路の端に水が流れるようになっており、水が道路の端に流れ着くと言う事は、雨が降れば水と一緒にパンクするような物も一緒に道路の端に移動してくると言う事です。

また、雨が降れば水が付着すると言う事は、その水によって、物が纏わり付きやすくなると言う事になり、タイヤにもパンクするような物が纏わり付きやすくなると言う事です。

このような理由で雨の日は、パンクしやすくなります。

経験談としては、週末に自転車で走りに行った所、雨が降ってきたので、雨宿り出来そうな所で一旦自転車を停め、雨が弱まるのを待っている間に自転車の点検をした所、1円玉を半分に切ったぐらいの大きさのガラスの破片がタイヤに付着している事もありました。
これほど大きな物が付着するのは珍しいですが、やはり、雨の日は、タイヤにパンクの原因になるような物が付着しやすいです。



雨の日のパンク対策
雨の日のパンク対策として、雨の日も自転車で通勤をするようになった最初の頃は、MTBのチューブにパンク防止剤を入れて雨の日の通勤をしていました。
ただ、MTBのヘッドパーツのネジがダメになり、ヘッドパーツをちゃんと固定出来なくなってからは(ハンドルが、がたつく為、危険)、ロードバイクで雨の日も通勤するようになり、Continental Gatorskinを取り付けて3年ほど通勤しましたが、一度もパンクしていません。
個人的には、雨の日のパンク対策として、700cという規格のタイヤが使える自転車ならContinental Gatorskinを選択するのもありだと思います。



固まらないタイプのパンク防止剤
雨の日は、MTBで通勤していた当時使っていたパンク防止剤は、 「スライム」 という 「パンク防止剤」 を使用していましたが、パンク防止性能もちゃんとあり、長期にわたりパンク防止性能を維持でき、空気に触れても固まらないタイプのパンク防止剤としては軽量と言うのが良く、 「スライム」 という 「パンク防止剤」 を使用していました。
ただ、空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤と比べると、重量があります。

また、固まらないタイプのパンク防止剤は、パンク防止の原理としては、パンク防止の液体の中に繊維が入っており、チューブに穴が開くと穴が開いた所に、その繊維が詰まる事で空気の漏れを防いでくれます。



画像
このパンク防止剤を、以前使っていました。(英式バルブ、米式バルブに対応しています)



画像
チューブ内にパンク防止剤を入れる為のホースや米式バルブのバルブコアを取り外す為の簡易の工具も付属しています。



空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤
私が空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤を使用した時の事を書きますと、パンク防止剤を使うと、バルブコアにもチューブの内側でパンク防止剤が付着する事になりますが、バルブコアの金属の部分が腐食して半年程度でバルブコアがダメになり、空気が漏れ出すような状態になってしまいました。(バルブコアを外して確認した所、完全に腐食してバルブコアが折れていた)
バルブが空気を入れる所です。バルブコアは、その中に入っており、空気を入れ終わった後に空気の逆流を防ぐ役目をしています。

また、空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤は、軽量なのは良いのですが、チューブにパンク防止剤を入れてから3ヶ月程度で固まってしまい、パンク防止性能が3ヶ月ほどで無くなるという状態でした。
継ぎ足しで、チューブ内にパンク防止剤を注入する事で、パンク防止性能を維持出来るそうですが、それだと最初は空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤の方が軽量でも、最終的には空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤の方が重量が増してしまいます。

それだと軽量なパンク防止剤を選ぶ価値は無いように思うので、個人的には空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤は、お勧めではありません。
私自身は、 「スライム」 より軽量で良いかなと思い、実際に使ってみたら上のような状況だったので、結局、元の 「スライム」 に戻したぐらいです。



画像
これが、以前使っていた、空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤です。
私の場合、チューブに入れた後、3ヶ月ほどで固まり、パンク防止性能は無くなりました。
恐らく、走る距離が多いとチューブに空気が入っている為、走る事でパンク防止剤がかき回され、チューブ内で固まるのが早くなると思います。(この固まるタイプのパンク防止剤を使っていた時は、多くて1ヶ月に2000q以上走っている時もありました)
また、走らずに放置でも下になっている位置に集まり、そこで固まるので余り良い状態になるとも思えません。



画像
残ったパンク防止剤は、半年ほど放置していたら固まり、逆さにしても下に移動しない状態になりました。
空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤は、必要以上に買い置きをしない方が良いみたいです。
また、この空気に触れると固まるタイプのパンク防止剤は、購入当初、水のようにサラサラでした。



パンク防止剤を入れると空気の持ちが良い
パンク防止剤を入れると、タイヤの空気圧の低下が遅くなります。
最近は、パンク防止剤を使っていないので、正確な期間は覚えていませんが、普段から使う自転車にパンク防止剤を入れるとチューブの内部全体がパンク防止剤でコーティングされる為か明らかにタイヤの気圧低下が遅くなっていました。

ただ、自転車に乗らずに長い間放置すると、タイヤが地面に接している場所(下になっている所)に集まり、他の場所にはパンク防止剤が無い状態になるので、パンク防止剤を入れていても、パンク防止剤を入れる前とタイヤの空気圧の低下に大差ありません。



パンク防止剤を入れると、点検が必要
パンク防止剤を使っていると、パンクしていてもパンクしている事自体に気が付かずに走り続けている事も珍しくありません。
また、パンク防止剤は、その場しのぎのものであって、後で修理する事を前提に作られています。

なので、時々タイヤを外して点検すると言う事が、重要になってきます。
そして、もしパンクして穴が開いていれば多少なりともタイヤとチューブとの間に、パンク防止剤が漏れ出しています。
この漏れ出したパンク防止剤を放置すると、漏れ出したパンク防止剤でホイール(リムなど)を腐食させ、ホイールがダメになってしまいます。



パンク防止剤で防げないパンクもある
パンク防止剤で全てのパンクを、防げる訳ではありません。
パンクした時に穴が大きすぎると、穴を塞ぎきれずにパンクを防ぐ事ができません。
また、リム打ちパンクは、パンク防止剤が届かない場所にも穴が開く可能性が高い為、リム打ちパンクは対応しきれずにパンクするパターンが多いです。
そして、この事は、パンク修理剤でも同じ事だと思います。



パンク防止剤を入れたチューブは、修理不可能
パンク防止剤を入れたチューブは、修理不可能だと思った方が良いようです。
(私自身一度も修理に成功した事がありません)


修理方法としては、通常通り修理しようとすると、チューブの穴が開いた所からパンク防止剤が次々と出てくる為、パンク修理のノリが上手く機能せず、修理できません。

その為、穴の開いた箇所が上になるようにチューブをハンドルやハンガーなどに吊り下げ、3日ほど放置しておき、完全にパンク防止剤(スライム)を、穴のある箇所の辺りには無い状態にします。

そして、穴のある箇所にパンク防止剤が戻ってこないように気を付けながら修理すれば、通常通りの修理が可能です。



パンク修理後のロードバイクの場合

パンク防止剤が、ノリを溶かすのかパンク修理から数ヶ月後に、パンク修理用のパッチの一部が剥がれ、またパンク防止剤が漏れ出してきている状態でした。

また、パンク修理用のパッチが張ってある箇所からパンク防止剤が漏れ出すと、パンク防止剤が上手く機能せず、スローパンク状態に陥るという状態でした。
(ロードバイクのタイヤの空気圧は7.5気圧程で入れています)



パンク修理後のマウンテンバイクの場合

マウンテンバイクの場合も、パンク修理用のパッチが剥がれたりするのが遅くなるだけで、パンク修理後にパッチが剥がれてきます。
(マウンテンバイクのタイヤの空気圧は4気圧程で入れています)


色々と修理方法を考えてみるのですが、直せそうな方法は、どれも現実的では無く、パンク防止剤を入れたチューブがパンクしたらチューブごと交換と言うのが、私のパンク防止剤を入れた時の修理方法になります。





パンク防止剤を使うとダメな自転車がある
自転車のホイールにもチューブレスがあります。
チューブレス対応のパンク防止剤もありますが、個人的には、チューブレスにパンク防止剤やパンク修理剤を入れるのはお勧めしません。

また、ロードバイクにパンク防止剤を使った事もありますが、ロードバイクにパンク防止剤を使うと重量が増す関係か300q程度走るだけで、1000q程度走った時のホイールの振れ(何処にもホイールをぶつけていなくても地面からの衝撃でホイールが曲がる)になっていました。

ホイールが振れた場合、振れ取りという作業で直す事は可能です。(どこかに、ぶつけて曲がってしまった場合は、基本的に直せない)
ですが、元々、軽量なタイヤを取り付ける事を想定して、設計されている関係だと思いますが、ロードバイクやクロスバイクなどの一般的に軽量なタイヤを取り付ける自転車にはパンク防止剤を使うのは向かないのだと思います。

ただ、MTBにパンク防止剤を使った時は、ホイールが直ぐに振れると言う事は無く、特に問題無く、パンク防止剤を使えていました。



パンク防止剤を入れると、ペダルが重くなる
パンク防止剤を入れると、ペダルは、その分重くなります。
入れる量としては、1つのタイヤに100g前後で、自転車1台で200g程度ですが、結構ペダルが重くなります。
200gぐらいなら大したこと無いのではないかと思う方も居るかもしれませんが、ホイールの外周を200g重くすると結構な差が出ます。

自転車のカゴなどに荷物を200g程度載せたぐらいなら確かに大差ありません。
ですが、ホイールの外周は、上でも書いたように200g重くするだけで結構な差がでます。
人によっても感じ方はそれぞれなようですが、私の場合で、5kg程度の荷物を自転車に積んだ時と同じぐらいペダルが重くなります。

また、パンクしない自転車も売られていますが、これもホイールの外周が重くなる事からどうしてもペダルは重くなると思います。(仮に自転車をパンクしない自転車に乗り換えて、軽く感じても、そのパンクしない自転車を通常のチューブに替えればペダルは更に軽くなるハズです)



この映像を見ると分かると思いますが、外周が重たい方は、どんどん遅れていきます。(傾斜がペダルを漕ぐ力)
ホイールの中心が重たい場合は、それほど影響は出ないのですが、ホイールの外周が重い場合は、影響が大きいです。
つまり、ホイールの外周を軽量化すると、同じ速度でも楽に進む事ができます。

この事を考えるとパンク防止剤は、パンクしやすいリアタイヤだけ入れておくと言うのもありかもしれません。



パンク防止剤(スライム)の適量
パンク防止剤は、必要以上に入れすぎると、ペダルが重くなるので、パンク防止剤をチューブに入れる量は最小限にとどめた方が良いと思います。

具体的なパンク防止剤(スライム)の適量は、まずチューブにパンク防止剤を入れます。
そして、チューブ全体にパンク防止剤を広げる為に、ある程度走らなければいけません。具体的な距離は約3q程度です。
パンク防止剤が、チューブ全体に広がったら、自宅に帰り、自転車を10秒程度停止させます。
次に、フロントホイールが浮くように自転車を持ち上げ、フロントホイールを4分の1回転ほどさせ、手を放します。
手を放すと、3秒〜5秒程度で元の位置に戻った場合は、パンクを防止出来るだけの量が、ちゃんと入っています。(時間内に戻らなかったたりした場合は、パンク防止剤の量が足りないか、多すぎるかです)

リアホイールも同じようにチェックするのですが、リアホイールの場合は、ホイールを手で回してペダルが動く方へ4分の1回転ほどさせ、フロントホイールと同じようにチェックします。

ちなみに、8oz(237ml)のスライムで、26インチ x 2インチ幅のタイヤ2本分ほどの量です。(これで少し多いぐらいです)



画像
パンク防止剤(スライム8oz)の容器には、半分の目安が分かるようになっています。



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スライムには、色々な内容量の物がありますが、自転車の場合、この8ozのスライムを買えば十分対応出来ると思います。

また、スライムには、チューブ用の物とチューブレス用の物があります。
成分としては同じようですが、配合が違うようで、粘度に差があるようなので、守った方が良さそうです。
ただ、チューブレスに常時、パンク防止剤を入れておくと、ホイールを錆びさせたりする原因になるので、チューブレスにパンク防止剤を入れるのは、お勧めしません。

この記事は、文字制限で書ききれない為、続きを 「雨の日の自転車通勤時のパンク対策(パンク防止剤の特徴や使い方など)2」 で書いています。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
パンク防止剤の使い方をまじめに探求されていて感動です。
メリットもデメリットも分かった上で使われる本当のパンク防止剤ユーザーだと思います。
下記サイトのまとめへのリンクの許可をお願いいたします。
http://www.anocora.com/cyclemainte/slime/
あのこら
2017/05/18 18:19
わざわざご連絡頂き、ありがとう御座います。

もちろんリンクして頂いて大丈夫ですよ。
ご自由にリンクして下さい。

また、ページの方も拝見致しました。
私が感じた事として、
スライムが使っていると、チューブ内にフェルト状の塊ができるのは、走っている内に繊維同士が絡み合ってしまうのでしょうね。

その理由として、余り走っていない自転車のチューブにスライムを入れた場合、2年以上経過しても、ほぼこう言ったフェルト状の塊ができていません。

となると、2年という期限だけで無く、2年という期間と距離で使用期限をパッケージに記載した方が良いのでは無いかと個人的には思ったりもします。
青い空
2017/05/18 21:24
早速のリンクの許可有難うございます。
お言葉に甘えて、ブログ記事の方からもリンクさせて頂きました。
http://anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-93b6.html

フェルト状の塊の件、ご教示ありがとうございます。
近日中に記事に反映させます。
あのこら
2017/05/19 02:27
ブログにもリンク頂いた件、了解致しました。
わざわざご連絡頂き、ありがとう御座います。

この記事の方は、今更ですが読み返してみると、勘違いさせるような文面になっていると感じる所があったので、修正してみようかなと考えております。

また、1記事2万字の文字制限があるので、1記事では書ききれないという事が多々あるので、http://wxw.at.webry.info/201701/article_10.htmlのように代表記事を作り、他の記事をリンクするというやり方で古い記事も再構成しようかなと考えております。

自転車は、ハブの調整にしても、クイックで締めた時に丁度良い状態になるように調整しなければいけなかったりで楽しめる点が多くて良いですね!
青い空
2017/05/19 21:31

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