Excel 2013のオートSUMの使い方(足し算)
MicrosoftのExcelには、「オートSUM」という、いくつかのセルの数値を自動で計算し、計算結果を出してくれる機能があります。
私が使用しているOfficeは、Office Personal 2013です。
また、 「MicrosoftのOffice」 や 「Excelのみ」 の購入が金銭的に無理な場合、 「OpenOffice」 という選択肢もあり、MicrosoftのOfficeのファイル(WordやExcelなどのファイル)を操作・編集ができます。(無料ソフト)
ただ、OpenOfficeは、MicrosoftのOfficeと完全に互換性がある訳では無いので、学校や仕事で使う場合は、OpenOfficeは、お勧めしません。
オートSUMの基本的な使い方(足し算)
まず、 「計算結果を表示させたいセルをクリック」 し、 「オートSUMをクリック」 します。
オートSUMのボタンの右側に逆三角形のマークがありますが、そこをクリックした場合は、いくつかの項目が出てくるので、足し算をする場合は、合計をクリックします。
すると、こんな風に、予測で合計する箇所が囲まれますので、これで良い場合は、キーボードの 「Enter」 を押します。(計算結果が表示されます)
他の箇所を選択したい場合
仮にこのように選択したい場合でも、上で説明した手順のオートSUMのボタンをクリックする所までは、同じです。
その後に、A1のセルからD1のセルまでドラッグします。(D1のセルからA1のセルまでドラッグでも同じように選択出来ます)
また、A1をクリックし、キーボードの 「Shift」 を押しながら 「→キー」 を押すでも同じようにセルの選択が出来ます。
そして、最後に、キーボードの 「Enter」 を押します。(計算結果が表示されます)
このように選択したい場合は、A1のセルからC7のセルまでドラッグします。(他の手順は、同じです)
複数のセルを選択したい場合
仮にこのように複数のセルが選択したい場合も、上で説明した手順のオートSUMのボタンをクリックする所までは、同じです。
その後に、キーボードの 「Ctrl」 を押しながらマウスで選択したいセルを 「クリック」 します。
そして、選択し終わったら、上と同じようにキーボードの 「Enter」 を押します。(計算結果が表示されます)
計算結果を更に、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりする場合
オートSUMで出た計算結果を更に、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりする場合は、この画像の赤丸の部分を 「クリック」 し、必要な数式の入力をします。
仮に上の画像の状態だとすると、
計算結果に+10したい場合
「=SUM(A1:A10)+10」と入力(太字になっている所を入力)
計算結果に-10したい場合
「=SUM(A1:A10)-10」と入力(太字になっている所を入力)
計算結果に×10したい場合
「=SUM(A1:A10)*10」と入力(太字になっている所を入力)
計算結果に÷10したい場合
「=SUM(A1:A10)/10」と入力(太字になっている所を入力)



オートSUMの基本的な使い方(足し算)
まず、 「計算結果を表示させたいセルをクリック」 し、 「オートSUMをクリック」 します。

すると、こんな風に、予測で合計する箇所が囲まれますので、これで良い場合は、キーボードの 「Enter」 を押します。(計算結果が表示されます)
他の箇所を選択したい場合
仮にこのように選択したい場合でも、上で説明した手順のオートSUMのボタンをクリックする所までは、同じです。
その後に、A1のセルからD1のセルまでドラッグします。(D1のセルからA1のセルまでドラッグでも同じように選択出来ます)
また、A1をクリックし、キーボードの 「Shift」 を押しながら 「→キー」 を押すでも同じようにセルの選択が出来ます。
そして、最後に、キーボードの 「Enter」 を押します。(計算結果が表示されます)
このように選択したい場合は、A1のセルからC7のセルまでドラッグします。(他の手順は、同じです)
複数のセルを選択したい場合
仮にこのように複数のセルが選択したい場合も、上で説明した手順のオートSUMのボタンをクリックする所までは、同じです。
その後に、キーボードの 「Ctrl」 を押しながらマウスで選択したいセルを 「クリック」 します。
そして、選択し終わったら、上と同じようにキーボードの 「Enter」 を押します。(計算結果が表示されます)
計算結果を更に、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりする場合
オートSUMで出た計算結果を更に、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりする場合は、この画像の赤丸の部分を 「クリック」 し、必要な数式の入力をします。
仮に上の画像の状態だとすると、
計算結果に+10したい場合

計算結果に-10したい場合

計算結果に×10したい場合

計算結果に÷10したい場合

この記事へのコメント