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また、リニューアル後、閲覧時にエラーが発生する為、左の記事の一覧を一旦無くしていましたが、左の記事の一覧は取りあえず作り直しが完了しています。

8S(8速)のクランクに10S(10速)のチェーンリングを取り付けた時の変速調整

8S(8速)用のクランクに10S(10速)用のチェーンリングを取り付けし、8Sのロードバイクを10S化した所、SHIMANOの説明書通りにフロントディレイラーの変速調整をするとフロント側のギアが変速出来ないという事態に陥りました。

その為、色々と試行錯誤し、一部SHIMANOの説明書にある調整方法を無視した方法で調整した所、8S(8速)のクランクに10S(10速)のチェーンリングを取り付けるで載せた映像の通りの変速具合になりました。
SHIMANOの説明書を一部無視した方法での調整なので、失敗するとチェーンがかなり外れやすくなります。
チェーン外れは、大転倒に繋がる危険性もあるので、調整後はチェーン外れも考え、少なくとも100㎞程度は慎重にペダルを漕いで下さい。(力一杯漕がないで下さい)
また、SHIMANOの説明書にある調整方法を無視した調整なので、私自身も含め自己責任での調整になります。
もし、この記事を見て真似される場合は、こう言った点を踏まえた上で調整して下さい。


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該当のロードバイクは、フロントのギアが2枚(ダブル)で、使用しているフロントディレイラーは、FD-5600です。

まず、初めにフロントをインナーギア(小さい方のギア)に変速し、フロントディレイラーの変速用ワイヤーを固定しているボルトを緩めワイヤーを外し、写真の赤丸のアジャストボルトを締めきった位置から2回転~3回転ほど緩めておきます。(後のトリム動作調整で締める方向、緩める方向のどちらにでも出来るようにする為)



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次にフロントディレイラーの高さを調整します。

フロントディレイラーの高さを調整する為、フロントディレイラーをフレームに固定しているボルトを緩め、写真の赤丸の辺りでフロントディレイラーとギアの隙間を1mm程度にします。(画像の状態で1mmギリギリある状態です)
ここの部分の調整は、SHIMANOの説明書では、隙間を1mm~3mmとあるのでSHIMANOの説明書通りです。
ただ、変速性能を良くする為にギアの高さが1つ1つ違います。私は、一番高さのあるギアの所で1mmの隙間にしています。



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高さの調整が終わったら、次にフロントディレイラーのギアに対する角度を調整し、フロントディレイラーをフレームに固定するボルトを締めます。

この写真では分かり難いですが、極端に言うと赤線のような感じで斜めにしています。
実物を見ても、よく見ないと分からない程度の斜めです。
ここの部分の調整は、SHIMANOの説明書では、大ギアと平行とあるのでSHIMANOの説明書を無視した形になります。
また、このフロントディレイラーを斜めにせずに、SHIMANOの説明書通りにして、下の調整をした所、私のロードバイクでは変速不能な状態になりました。



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次にリア側をローギアに変速し(リア側を一番大きいギアにする)、フロントのインナーギア側にチェーンを掛けた時のフロントディレイラーとチェーンの隙間を調整します。

赤丸のボルトを締めると緑の矢印の方向に動き、赤丸のボルトを緩めると青の矢印の方向に動きます。
そして、ボルトを調整してフロントディレイラーのプレートが、インナーギアにあるチェーンに当たるように調整します。(紙1枚の隙間を作り、それを埋める感じで強く当てすぎる必要はありません)

また、ギアは変速性能を上げる為に、少し曲がっているので、ある場所ではフロントディレイラーとチェーンの隙間が無くても、ペダルを回していくと他の場所では隙間があるという事もあります。
その為、フロントディレイラーとチェーンの隙間が埋まったら、ペダルを一周させ、どの箇所でも隙間が無いか確認する必要があります。(全ての箇所で隙間が無いように調整します)
ここの部分の調整は、SHIMANOの説明書では、隙間を0mm~0.5mmとあるのでSHIMANOの説明書通りです。



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次に変速用のワイヤーをプライヤーなどで引っ張りながら5mmの六角レンチでボルトを締め、フロントディレイラーに変速用のワイヤーを固定します。
そして、フロントはアウターギア(大きい方のギア)に変速し、リアはトップギア(リア側を一番小さいギアにする)にします。



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次にフロントのアウターギア側にチェーンを掛けた時のフロントディレイラーとチェーンの隙間を調整します。

赤丸のボルトを締めると緑の矢印の方向に動き、赤丸のボルトを緩めると青の矢印の方向に動きます。
この写真の状態で、外側のプレートとチェーンの隙間が約2mmあります。(アウター側のギアも変速性能を上げる為に曲がっている為、一番隙間が少ない所で2mm)
ここの部分の調整は、SHIMANOの説明書では、隙間を0mm~0.5mmとあるのですが、その通りにすると私のロードバイクの場合は、インナーギアからアウターギアに全く変速出来ない状態でした。
下のトリム調整でもある程度、変速調整が出来るので、トリム調整との組み合わせで、ここの調整は、出来るだけチェーンにフロントディレイラーの外側のプレートを近づけた方が良いと思います。
また、フロントディレイラーの外側のプレートをチェーンに近づけたいけど、これ以上ネジが回らないと言う場合は、インナーギアに変速してからアウターギア側のネジを締めると、ある程度は更に締め込めます。



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そして、最後にトリム調整をします。
アジャストボルトを緩めると、ワイヤーが強く張り、インナーギアからアウターギアに変速し易くなりますが、トリム動作の動く幅が少なくなります。
逆にアジャストボルトを締めると、ワイヤーの張りが弱くなり、インナーギアからアウターギアに変速しにくくなりますが、トリム動作の動く幅が大きくなります。

この丁度良い所を、アジャストボルトを4分の1回転や半回転させ、丁度良い所を探します。

やり方としては、変速はしているけど、トリム動作の動く幅が悪い時は、アジャストボルトを4分の1回転締め、再び変速やトリム動作をして確認し、足りなければ再度4分の1回転締めるの繰り返しをします。

逆にトリム動作の動きとしては良いけど、変速がイマイチと言う時は、アジャストボルトを4分の1回転緩め、再び変速やトリム動作をして確認し、足りなければ再度4分の1回転緩めるの繰り返しをします。


また、このトリム動作の調整が終わったら、アウターギアにチェーンを掛けた時のフロントディレイラーの外側のプレートとチェーンの隙間を調整ネジを8分の1回転や4分の1回転締め、フロントディレイラーの外側のプレートをチェーンに近づけ、再度トリム調整をしてを繰り返し、出来るだけフロントディレイラーの外側のプレートをチェーンに近づけます。



調整後
調整後は、実際に走るわけなのですが、調整が甘いと走る振動でチェーンが外れたりする事があります。

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インナーギアに掛けている時
BB側にチェーンが落ちる赤丸のネジを8分の1回転~4分の1回転締める
アウターギアにチェーンが引っ掛かる赤丸のネジを8分の1回転~4分の1回転緩める
インナー、トップの組み合わせは、ちゃんと調整出来ていてもアウターギアに多少引っ掛かります。


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アウターギアに掛けている時
ペダル側にチェーンが落ちる赤丸のネジを8分の1回転~4分の1回転締める
インナーギア側にチェーンが落ちる赤丸のネジを8分の1回転~4分の1回転緩める


以上の調整をした所、8Sから10Sにした私のロードバイクは、正常に変速し、チェーンが外れると言う事もせいぜい3000㎞~5000㎞に1回程度に留まっています。



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