Excelで関数を使い、自動で祝日が入力されるようにする(勤務表の作り方、その7)
Excelで関数を使い、自動で残業時間が計算されるようにする(勤務表の作り方、その6)では、自動で残業時間が入力され、更にその月の残業時間の合計が計算されるようにまでしました。
次は、基準となる年月日を入力するだけで、備考として、祝日(春分の日、秋分の日、国民の休日以外)が、自動で入力されるようにしたいと思います。
下で説明している事をすると、この画像のように、セルのA1に年月日を入力するだけで、備考の所に祝日が入力されます。
セルへの入力方法
セルのA1の年月日を基準としている為、下の入力方法の場合は、セルのA1に年月日を入力しておく必要があります。
基準となる年月日を他のセルにしたい場合は、下のA1となっている所を該当するセルの番号に変えます。
セルのH4
=IF(L4=1,"元旦","")
セルのH5
=IF(M5=2,"振替休日","")
セルのH6
=IF(J4=5,"憲法記念日",IF(J4=11,"文化の日",""))
セルのH7
=IF(J4=5,"みどりの日",IF(N6=11,"振替休日",""))
セルのH8
=IF(J4=5,"こどもの日","")
セルのH9
=IF(N9=5,"振替休日","")
セルのH11
=IF(M11=13,"成人の日",IF(M11=22,"体育の日",""))
セルのH12
=IF(M12=13,"成人の日",IF(M12=22,"体育の日",""))
セルのH13
=IF(M13=13,"成人の日",IF(M13=22,"体育の日",""))
セルのH14
=IF(M14=13,"成人の日",IF(J4=2,"建国記念日",IF(J4=8,"山の日",IF(M14=22,"体育の日",""))))
セルのH15
=IF(M15=13,"成人の日",IF(N14=2,"振替休日",IF(O14=9,"振替休日",IF(M15=22,"体育の日",""))))
セルのH16
=IF(M16=13,"成人の日",IF(M16=22,"体育の日",""))
セルのH17
=IF(M17=13,"成人の日",IF(M17=22,"体育の日",""))
セルのH18
=IF(M18=19,"海の日",IF(M18=21,"敬老の日",""))
セルのH19
=IF(M19=19,"海の日",IF(M19=21,"敬老の日",""))
セルのH20
=IF(M20=19,"海の日",IF(M20=21,"敬老の日",""))
セルのH21
=IF(M21=19,"海の日",IF(M21=21,"敬老の日",""))
セルのH22
=IF(M22=19,"海の日",IF(M22=21,"敬老の日",""))
セルのH23
=IF(M23=19,"海の日",IF(M23=21,"敬老の日",""))
セルのH24
=IF(M24=19,"海の日",IF(M24=21,"敬老の日",""))
セルのH26
=IF(J4=11,"勤労感謝の日",IF(J4=12,"天皇誕生日",""))
セルのH27
=IF(N26=11,"振替休日",IF(N26=12,"振替休日",""))
セルのH32
=IF(J4=4,"昭和の日","")
セルのH33
=IF(N32=4,"振替休日","")
セルのJ4
=MONTH(A1)
セルのK4
=IF(B4="日",1,0)
セルのK5
=IF(B5="日",1,0)
セルのK6
=IF(B6="日",1,0)
セルのK7
=IF(B7="日",1,0)
セルのK8
=IF(B8="日",1,0)
セルのK9
=IF(B9="日",1,0)
セルのK10
=IF(B10="日",1,0)
セルのK11
=IF(B11="日",1,0)
セルのK12
=IF(B12="日",1,0)
セルのK13
=IF(B13="日",1,0)
セルのK14
=IF(B14="日",1,0)
セルのK15
=IF(B15="日",1,0)
セルのK16
=IF(B16="日",1,0)
セルのK17
=IF(B17="日",1,0)
セルのK18
=IF(B18="日",1,0)
セルのK19
=IF(B19="日",1,0)
セルのK20
=IF(B20="日",1,0)
セルのK21
=IF(B21="日",1,0)
セルのK22
=IF(B22="日",1,0)
セルのK23
=IF(B23="日",1,0)
セルのK24
=IF(B24="日",1,0)
セルのK25
=IF(B25="日",1,0)
セルのK26
=IF(B26="日",1,0)
セルのK27
=IF(B27="日",1,0)
セルのK28
=IF(B28="日",1,0)
セルのK29
=IF(B29="日",1,0)
セルのK30
=IF(B30="日",1,0)
セルのK31
=IF(B31="日",1,0)
セルのK32
=IF(B32="日",1,0)
セルのK33
=IF(B33="日",1,0)
セルのK34
=IF(B34="日",1,0)
セルのL4
=IF(J4=1,1,0)
セルのL11
=IF(B11="月",12,0)
セルのL12
=IF(B12="月",12,0)
セルのL13
=IF(B13="月",12,0)
セルのL14
=IF(B14="月",12,0)
セルのL15
=IF(B15="月",12,0)
セルのL16
=IF(B16="月",12,0)
セルのL17
=IF(B17="月",12,0)
セルのL18
=IF(B18="月",12,0)
セルのL19
=IF(B19="月",12,0)
セルのL20
=IF(B20="月",12,0)
セルのL21
=IF(B21="月",12,0)
セルのL22
=IF(B22="月",12,0)
セルのL23
=IF(B23="月",12,0)
セルのL24
=IF(B24="月",12,0)
セルのM6
=J4*K6
セルのM7
=J4*K7
セルのM8
=J4*K8
セルのM11
=SUM(J4,L11)
セルのM12
=SUM(J4,L12)
セルのM13
=SUM(J4,L13)
セルのM14
=SUM(J4,L14)
セルのM15
=SUM(J4,L15)
セルのM16
=SUM(J4,L16)
セルのM17
=SUM(J4,L17)
セルのM18
=SUM(J4,L18)
セルのM19
=SUM(J4,L19)
セルのM20
=SUM(J4,L20)
セルのM21
=SUM(J4,L21)
セルのM22
=SUM(J4,L22)
セルのM23
=SUM(J4,L23)
セルのM24
=SUM(J4,L24)
セルのN6
=J4*K6
セルのN9
=SUM(M6:M8)
セルのN14
=J4*K14
セルのN26
=J4*K26
セルのN32
=J4*K32
セルのO14
=SUM(J4,K14)
普段は、必要なセルを隠す
祝日を自動で入力する為に数式を入力したセルは、普段は表示する必要は無いと思います。
普段は、表示する必要の無いセルがある場合は、下のようにして隠すようにしています。(入力した内容自体は残っている状態になります)
この画像のように、該当する縦の列を選択します。
そして、セルの幅を調整する要領で、幅を0.00にします。
するとこのようになり、普段は、表示する必要の無いセルを隠すことが出来ます。
再び表示させたい時は、 「I」 と 「P」 の間が二重線になっていると思いますが、これがセルを隠している所です。
この二重線になっている所にマウスポインターを乗せ、ダブルクリックすると隠したセルが再び現れます。
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次は、基準となる年月日を入力するだけで、備考として、祝日(春分の日、秋分の日、国民の休日以外)が、自動で入力されるようにしたいと思います。
下で説明している事をすると、この画像のように、セルのA1に年月日を入力するだけで、備考の所に祝日が入力されます。
セルへの入力方法
セルのA1の年月日を基準としている為、下の入力方法の場合は、セルのA1に年月日を入力しておく必要があります。

セルのH4

セルのH5

セルのH6

セルのH7

セルのH8

セルのH9

セルのH11

セルのH12

セルのH13

セルのH14

セルのH15

セルのH16

セルのH17

セルのH18

セルのH19

セルのH20

セルのH21

セルのH22

セルのH23

セルのH24

セルのH26

セルのH27

セルのH32

セルのH33

セルのJ4

セルのK4

セルのK5

セルのK6

セルのK7

セルのK8

セルのK9

セルのK10

セルのK11

セルのK12

セルのK13

セルのK14

セルのK15

セルのK16

セルのK17

セルのK18

セルのK19

セルのK20

セルのK21

セルのK22

セルのK23

セルのK24

セルのK25

セルのK26

セルのK27

セルのK28

セルのK29

セルのK30

セルのK31

セルのK32

セルのK33

セルのK34

セルのL4

セルのL11

セルのL12

セルのL13

セルのL14

セルのL15

セルのL16

セルのL17

セルのL18

セルのL19

セルのL20

セルのL21

セルのL22

セルのL23

セルのL24

セルのM6

セルのM7

セルのM8

セルのM11

セルのM12

セルのM13

セルのM14

セルのM15

セルのM16

セルのM17

セルのM18

セルのM19

セルのM20

セルのM21

セルのM22

セルのM23

セルのM24

セルのN6

セルのN9

セルのN14

セルのN26

セルのN32

セルのO14

普段は、必要なセルを隠す
祝日を自動で入力する為に数式を入力したセルは、普段は表示する必要は無いと思います。
普段は、表示する必要の無いセルがある場合は、下のようにして隠すようにしています。(入力した内容自体は残っている状態になります)
この画像のように、該当する縦の列を選択します。
そして、セルの幅を調整する要領で、幅を0.00にします。
するとこのようになり、普段は、表示する必要の無いセルを隠すことが出来ます。
再び表示させたい時は、 「I」 と 「P」 の間が二重線になっていると思いますが、これがセルを隠している所です。
この二重線になっている所にマウスポインターを乗せ、ダブルクリックすると隠したセルが再び現れます。
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