PCケースにDVDドライブを取り付け後のケーブルの接続
自作PCの組み立てで、PCケースに内蔵DVDドライブの取り付けで、PCケース(ENERMAX ECA3252-B)にDVDドライブを取り付けした時の様子を書きましたが、PCケースに取り付けしただけではDVDドライブは動作しないので、電力供給用のケーブルとデータ用のケーブルをDVDドライブに接続する必要があります。
DVDドライブは、電子部品が金属で覆われている為、静電気で壊れるという事は無いと思いますが、ケーブルの接続作業でマザーボードなどに触れると思います。(内蔵DVDドライブを買うと、静電気対策袋に入っているのは、恐らく、ケーブルを接続する端子から静電気が侵入し、故障するのを防ぐ為だと思います)
マザーボードなどのPCパーツは、静電気で壊れる為、PCパーツを取り扱う時は、静電気対策が必要です。(下に敷いている緑色のマットは、静電気対策用のアースを取った導電マットです)
DVDドライブのケーブルを接続する端子
今回購入したDVDドライブ(IODATA DVR-S24ET3)は、SATA(シリアルATA)接続です。
SATA接続のDVDドライブや内蔵ハードディスク、SSDなどSATA接続の機器のケーブルを接続する端子は、この写真のようにL字になっており、接続出来るようにしかケーブルを接続出来ないようになっています。
そして、左側の端子が、電力を供給する為のケーブルを接続する端子で、右側の端子が、データを読み書きする時に使うケーブル(SATAケーブル)を接続する端子です。
電力供給用のケーブル
電力供給用のケーブルは、電源(玄人志向 KRPW-PT500W/92+ REV2.0)から生えているこのケーブルを電力を供給する為の端子に接続します。
写真を見て頂ければ分かると思いますが、DVDドライブなどの端子と合うように、これもL字になっています。
データの読み書きに使うケーブル(SATAケーブル)
マザーボード(ASUS H110M-A)を購入してみましたで使った写真の使い回しですが、、、この写真の左側に写っているケーブルを使い、DVDドライブとマザーボードを接続します。
このSATAケーブルも、DVDドライブなどの端子と合うように、L字になっています。
また、DVDドライブなどの端子に接続してある、このSATAケーブルを抜く時は、写真に写っている金属の摘まみを押さえながら引き抜きます。
マザーボードの接続端子
今回購入したマザーボード(ASUS H110M-A)の場合は、赤丸の位置にケーブルを接続する端子があります。
マザーボードのこの端子を使い、データの読み書きをする事になるのですが、SATA接続のDVDドライブなどのデータを読み書きする為の端子と同じ形状です。
その為、SATAケーブルには、どちらをDVDドライブなどの機器に接続して、どちらをマザーボードに接続しなければいけないと言った決まりはありません。
また、写真のマザーボード(ASUS H110M-A)には、SATAの端子が4つありますが、どこに接続しても問題ありません。
ただ、SATAには、USB2.0とUSB3.0の転送速度の違いがあるように、転送速度に規格があり、新しい規格のものほど、より速くデータの転送が出来ます。
また、SATAは、古い転送速度の規格のものと互換性はあるので、マザーボードとDVDドライブなどの機器の転送速度の規格が違っても接続は出来ます。
ですが、転送速度の規格が違う場合、遅い方の(機器の)転送速度の規格に合わせる事になり、本来の転送速度は出ません。
その為、マザーボードのSATAの端子の転送速度の規格とDVDドライブなどのSATA接続の機器の転送速度の規格を合わせた方が本来の転送速度がフルに使えることになります。(SATAケーブルも対応した物が必要)
ケーブルの接続が完了
電力供給用のケーブルとデータ用のケーブルをDVDドライブに接続が完了すると、こんな感じになります。
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そして、左側の端子が、電力を供給する為のケーブルを接続する端子で、右側の端子が、データを読み書きする時に使うケーブル(SATAケーブル)を接続する端子です。
電力供給用のケーブル
電力供給用のケーブルは、電源(玄人志向 KRPW-PT500W/92+ REV2.0)から生えているこのケーブルを電力を供給する為の端子に接続します。
写真を見て頂ければ分かると思いますが、DVDドライブなどの端子と合うように、これもL字になっています。
データの読み書きに使うケーブル(SATAケーブル)
マザーボード(ASUS H110M-A)を購入してみましたで使った写真の使い回しですが、、、この写真の左側に写っているケーブルを使い、DVDドライブとマザーボードを接続します。
このSATAケーブルも、DVDドライブなどの端子と合うように、L字になっています。
また、DVDドライブなどの端子に接続してある、このSATAケーブルを抜く時は、写真に写っている金属の摘まみを押さえながら引き抜きます。
マザーボードの接続端子
今回購入したマザーボード(ASUS H110M-A)の場合は、赤丸の位置にケーブルを接続する端子があります。
マザーボードのこの端子を使い、データの読み書きをする事になるのですが、SATA接続のDVDドライブなどのデータを読み書きする為の端子と同じ形状です。
その為、SATAケーブルには、どちらをDVDドライブなどの機器に接続して、どちらをマザーボードに接続しなければいけないと言った決まりはありません。
また、写真のマザーボード(ASUS H110M-A)には、SATAの端子が4つありますが、どこに接続しても問題ありません。
ただ、SATAには、USB2.0とUSB3.0の転送速度の違いがあるように、転送速度に規格があり、新しい規格のものほど、より速くデータの転送が出来ます。
また、SATAは、古い転送速度の規格のものと互換性はあるので、マザーボードとDVDドライブなどの機器の転送速度の規格が違っても接続は出来ます。
ですが、転送速度の規格が違う場合、遅い方の(機器の)転送速度の規格に合わせる事になり、本来の転送速度は出ません。
その為、マザーボードのSATAの端子の転送速度の規格とDVDドライブなどのSATA接続の機器の転送速度の規格を合わせた方が本来の転送速度がフルに使えることになります。(SATAケーブルも対応した物が必要)
ケーブルの接続が完了
電力供給用のケーブルとデータ用のケーブルをDVDドライブに接続が完了すると、こんな感じになります。
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