この記事で書きましたように、火事になりかねない状況を放置などありましたので、【ロイヤルバス】、【エイブル】ご利用時は、ご注意下さい。

自転車(ロードバイク)のシフトワイヤーの交換(取り外し編)

週1回130㎞程度走るのに使っている自転車(ロードバイク)の変速に違和感があったので、シフトワイヤーを点検した所、シフトワイヤーが切れかかっていた為、先日、シフトワイヤーを交換しました。(自転車によって作業方法が違ったりする場合もあるので参考程度にして下さい)





■ 交換前のシフトワイヤー(インナーワイヤー)の状態

今回のシフトワイヤーの交換は、ST-5600(シマノ105)のSTIレバーで、右側のレバーのシフトワイヤーの交換をしました。



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写真をよく見て貰うと、金属の糸が束ねられているシフトワイヤーの金属の糸が1本切れているのが分かると思います。
この状態を放置すると、次々にシフトワイヤーの金属の糸が切れていき、最終的にシフトワイヤーが切れた部分で広がり、シフトワイヤーを取り外すのに苦労する羽目になります。

そして、トップギアに変速し、その後、ロー側に変速し、レバーを変速した時の状態を保ったままブレーキーをかけると、ST-5600は、この写真の状態になり、シフトワイヤーの状態が確認する事ができます。(ローギアにたどり着くまで変速し、都度シフトワイヤーの状態を確認する事である程度シフトワイヤーの確認が出来ます)

また、暗くて見えにくい場合は、LEDライトなどを使用すると、かなり見え方が変わり、シフトワイヤーが切れかかっているのが、より分かりやすくなります。



そして、今回のようにロードバイクの場合、変速は外装式で、外装式の場合、ペダルを回さずに変速操作をしてしまうと、故障の原因になるので、ディスプレイスタンドがあると何かと便利です。(メンテナンススタンドでも良いのですが、運んだりするのに重いのでワイヤー交換などディスプレイスタンドで対応できる作業は、ディスプレイスタンドを使っています)
現時点(2016/7)カンパニョーロ・フルクラムはDS-30CF2を購入する必要があるようです。





■ ST-5600のシフトワイヤーが切れる箇所

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シフトワイヤーを取り外すと、この写真のようにシフトワイヤーが切れかかっているのが見て取る事ができますが、ST-5600の場合、いつもこの辺りが切れかかってシフトワイヤーの交換になっています。(シフトワイヤーの取り回し方によっては、他の所が先に切れかかると言う事もあるかもしれませんが、私の場合は、いつもこの位置でシフトワイヤーが切れかかります)

なので、上の 「交換前のシフトワイヤー(インナーワイヤー)の状態」 で書いた方法でシフトワイヤーの状態をチェックすれば、シフトワイヤーを取り外す事無く、シフトワイヤーのチェックが出来ます。





■ 使用工具

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使用した工具は、 「5mmの六角レンチ」 と 「ケーブルカッター」 です。

六角レンチは、頻繁に使わないなら100円ショップの六角レンチのセットでも問題無いですが、使っていると直ぐにネジと接触する所が変形し、ネジの破損の原因になるので、個人的には、ホームセンターの1本200円~300円程度の六角レンチがお勧めです。
ただ、それでも5年~7年程度で私の場合は変形するので、耐久性が良いと評判のPBの六角レンチに買い換えました。

ケーブルカッターは、無くても最悪ニッパー(プラモデル用など小型のニッパーでは無理)でも自転車のワイヤー程度なら切る事が出来ます。
ただ、綺麗に切れないので、出来れば安いケーブルカッターでも良いのであれば便利です。
上のケーブルカッターは、ワイヤーのエンドキャップ(ワイヤーカット後のワイヤーのカット部分が広がらないようにする物)のカシメ機能付きで便利なので、私は上のケーブルカッターを使っています。





■ 交換時に使用したシフトワイヤー

交換するシフトワイヤーは、何年か前に、ある程度まとめ買いした 「ユネックス」 というメーカーのシフトワイヤー(インナー)を使いました。

今このユネックスというメーカーのワイヤーを探してみると、在庫切れか在庫限りの販売といった感じで、もう製造自体していないか、取り扱いが無くなったのかもしれません。
販売していた時も、お店独自でばら売りしている所以外のお店で買おうとすると、100本まとめて買わないといけないと言った販売形態だったので余り売れなかったのかもしれません。

なので、今の買い置きが無くなり次第、他のワイヤーを検討しようかと思っています。





■ ST-5600のシフトワイヤー(インナー)の取り外し

アウター側は、大丈夫そうだったので、交換は、インナー側のシフトワイヤーのみ交換する事にしました。
ただ、アウター側のワイヤーの表面の被覆が劣化してヒビが入っていたり、被覆が割れて中の補強の為の針金が見えている場合は交換しておいた方が無難です。

アウターワイヤーの 「表面の被覆にヒビが入っている状態」 や 「被覆が割れて中の補強の為の針金が見えている状態」 で放置を続けると、変速した時にアウターワイヤーの被服がある日突然バラバラに砕け、変速不能の状態に陥ります。(アウターワイヤの表面の被覆が無くなると、ワイヤーを引っ張る力が逃げてしまい、結果としてワイヤーがちゃんと引っ張れず変速機を操作できなくなります)

また、アウターワイヤーには、インナーワイヤーの滑りを良くする為にチューブが内蔵されていますが、そのチューブがすり減っている場合もアウターワイヤーの交換が必要です。



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まず、トップギアに変速した後に、ワイヤーに取り付けされているエンドキャップを外します。



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この写真のように力をかければ、ある程度元の形に戻り、外れます。
ただ、エンドキャップの取り付け方によっては、外れない場合もあるので、その場合は、エンドキャップの所をケーブルカッターで切り落としています。(交換するワイヤーなので問題ないと思います)



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次にシフトワイヤーを固定しているボルトを緩めます。



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ボルトを緩めると、左側の写真のようにシフトワイヤーが外れるので、右側の写真のようにワイヤーを取り外します。



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最終的にブレーキレバーを握りながら、左側の写真のようにシフトワイヤーを押していくと、右側の写真のようにシフトワイヤーの頭が出てきますので、最後にこの出てきたシフトワイヤーの頭を引っ張ればシフトワイヤーが外れます。
また、アウターワイヤーも一旦外しておきます。



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次に、変速の調整ボルトを左側の写真の状態から右側の写真の状態にしておきます。(完全に締める必要はありません)

調整ボルトを締めておく理由としては、変速の調整時に緩める方向に、この変速の調整ボルトを回す事が多く、ワイヤーの交換の度に、緩めるを繰り返すと、最終的に変速の調整ボルトが外れてしまうので、ワイヤーを外した後は締めるようにしています。



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