ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を1年以上使用した感想
ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を使用した感想で書きましたように、ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を自転車に取り付けしてドライブレコーダー代わりにしたりして使っています。
購入から1年以上(1年半程)経過し、以前書いた事に加えて感じた事などがあり、これからPanasonicのHX-A1Hを購入してみようと考えている方もいらっしゃると思うので、1年以上使った感想などを書いておきます。
■ お勧めはしません。
以前も書きましたように、Wi-Fiでスマホと接続して長時間つかったり、Wi-Fiでスマホと接続し、要らない映像ファイルを削除した後に再起動無しでHX-A1Hを長時間使ったりしていると、よくフリーズします。
このよくフリーズするという事がある為、個人的には、PanasonicのHX-A1Hは、お勧めではありません。
ただ、ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を使用した感想で書きましたように、色々な場所へ取り付けできるアタッチメントがオプションで売られており、このようにサイズも小さいので、PanasonicのHX-A1Hでないと、いけない理由があれば、買っても良いと思います。
また、フリーズについてですが、Panasonicに一応は、どういった時によくフリーズすると言った事を報告しています。
(購入から1ヶ月半程経過した頃にPanasonicに報告しました)
そして、Panasonicからは、フリーズについて謝りのメールも頂いているので、Panasonic自身Wi-Fiの機能を使うと、フリーズし易い事について認識していながら販売を続けていると思ってほぼ間違えありません。
個人的には、フルHD画質での撮影が可能な上に、Wi-Fiでスマホと接続すると言う機能まで使えるのに、本体が小さいので、性能的に余裕が余り無く、フリーズしているというような実感を受けます。
(Wi-Fi関係を使うと、よくフリーズする為)
また、ファームウェアのアップデートもVer.1.10(更新日2015年7月29日)以降無く、フリーズするのを直す気が無いのでは無く、HX-A1Hの性能的に搭載している機能を動かすのがギリギリで、フリーズを直す事が出来ないというのが本当の所では無いかと、個人的には思っています。
フリーズの回避方法としては、Wi-Fiを使う前、Wi-Fiを使った後にHX-A1Hの電源を一旦切り、再度電源を入れる(再起動)という事をすると高確率でフリーズを回避出来ます。
(稀に、再起動をしても、Wi-Fiでスマホと繋ぐだけでフリーズする事があります)
■ 意外に衝撃に強いです
耐衝撃と言う事が、PanasonicのHX-A1Hの紹介ページには書かれていますが、小型なので、小型の割には耐衝撃性があるという風にしか思っていませんでした。
参考として、自転車用として売られている機器以外は、自転車に取り付けすると私の場合、大抵1年以内に故障します。
(ロードバイクの為、ママチャリに比べると、地面からの衝撃が強いんです)
なので、主に自転車(ロードバイク)に取り付けして使っているHX-A1Hも同じように1年以内に故障すると思っていましたが、今の所1度も故障しておらず、思っていた以上に衝撃に強いようです。
■ 信号機の写し方
ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)をドライブレコーダーの代わりとしても使っているので、信号機の色がわかった方が良いです。
私の住んでいる地域でウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を使って信号機を撮影すると、初期設定のままの場合、信号の色が全くわからないという状態で写っているという事がありました。
ただ、設定を色々変えて試してみた所、信号が点滅の状態で写るものの、これなら信号の色がわかるかなと言った事が出来る事がわかりましたので、その設定を書いておきます。
設定は、スマホとWi-Fiで接続し、Panasonic Image Appの録画開始・停止ボタンがある画面で、STANDARDからWIDEに変えるだけで、私が、HX-A1Hを使っている地域では、信号の色が点滅の状態で写るものの、これなら信号の色がわかるかなと言った写り方をするようになりました。
STANDARDからWIDEに設定変えて撮影する前に、エリアの設定を変えて撮影してみましたが、エリアの設定は変えてみても、信号の色の写り方が多少変わるものの、信号の色がわからない写り方をする事があるのは、変わりませんでした。
ただ、写り方が変わるという事は、エリアの設定も多少は関係あるかも知れません。
なので、STANDARDからWIDEに設定を変えてみて、信号の色が判別可能なレベルにまでならない場合は、エリアの設定を変えてみると良いかもしれません。
■ micorSDカードが、取り出せない
microSDカードが、ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)から取り出せないという事がありました。
該当のmicroSDカード(正確にはmicroSDXCカード)は、このシリコンパワーのSP064GBSTXBU1V20SPで、ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)本体の電源を切った状態で、常温の時には、正常に抜き差し出来ます。
ただ、撮影してウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)の温度が上がると、microSDカードが膨張するのか
それとも、SPのロゴがある側のコーティングが熱を持つ事で摩擦力が上がるのか
はわかりませんが、撮影後直ぐにmicroSDカードを取り出そうとすると、このmicroSDカードの場合、取り出せないです。
(HX-A1Hの電源を切り、常温に戻る頃になると、取り出せるようになります)
他にもウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)に使うと、取り出せなくなるmicroSDカードがあるかもしれませんが、私が使ったmicroSDカードの中では取り出せなくなったのは、このmicroSDカードのみです。
(他の容量のものは、持っていないので試していませんが、シリコンパワーのこのシリーズは、他の容量でも恐らく同様の事が発生すると思います)
また、普段は、SanDiskかTranscendのmicroSDカードを使っていますが、この2社のmicroSDカードでは今の所、取り出せなくなるという事は発生していません。
これは、ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)に使ったシリコンパワーのSP064GBSTXBU1V20SPの現物の写真ですが、右上角など表面のコーティングが一部剥がれているのがわかると思います。
購入当初は、この剥がれは、一切無く、使用に伴って剥がれてしまったものですが、この剥がれた所の辺りが物理的に干渉してウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)から取り出せなくなっているように思います。
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購入から1年以上(1年半程)経過し、以前書いた事に加えて感じた事などがあり、これからPanasonicのHX-A1Hを購入してみようと考えている方もいらっしゃると思うので、1年以上使った感想などを書いておきます。
■ お勧めはしません。
以前も書きましたように、Wi-Fiでスマホと接続して長時間つかったり、Wi-Fiでスマホと接続し、要らない映像ファイルを削除した後に再起動無しでHX-A1Hを長時間使ったりしていると、よくフリーズします。
このよくフリーズするという事がある為、個人的には、PanasonicのHX-A1Hは、お勧めではありません。
また、フリーズについてですが、Panasonicに一応は、どういった時によくフリーズすると言った事を報告しています。
(購入から1ヶ月半程経過した頃にPanasonicに報告しました)
そして、Panasonicからは、フリーズについて謝りのメールも頂いているので、Panasonic自身Wi-Fiの機能を使うと、フリーズし易い事について認識していながら販売を続けていると思ってほぼ間違えありません。
個人的には、フルHD画質での撮影が可能な上に、Wi-Fiでスマホと接続すると言う機能まで使えるのに、本体が小さいので、性能的に余裕が余り無く、フリーズしているというような実感を受けます。
(Wi-Fi関係を使うと、よくフリーズする為)
また、ファームウェアのアップデートもVer.1.10(更新日2015年7月29日)以降無く、フリーズするのを直す気が無いのでは無く、HX-A1Hの性能的に搭載している機能を動かすのがギリギリで、フリーズを直す事が出来ないというのが本当の所では無いかと、個人的には思っています。
フリーズの回避方法としては、Wi-Fiを使う前、Wi-Fiを使った後にHX-A1Hの電源を一旦切り、再度電源を入れる(再起動)という事をすると高確率でフリーズを回避出来ます。
(稀に、再起動をしても、Wi-Fiでスマホと繋ぐだけでフリーズする事があります)
■ 意外に衝撃に強いです
耐衝撃と言う事が、PanasonicのHX-A1Hの紹介ページには書かれていますが、小型なので、小型の割には耐衝撃性があるという風にしか思っていませんでした。
参考として、自転車用として売られている機器以外は、自転車に取り付けすると私の場合、大抵1年以内に故障します。
(ロードバイクの為、ママチャリに比べると、地面からの衝撃が強いんです)
なので、主に自転車(ロードバイク)に取り付けして使っているHX-A1Hも同じように1年以内に故障すると思っていましたが、今の所1度も故障しておらず、思っていた以上に衝撃に強いようです。
■ 信号機の写し方
ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)をドライブレコーダーの代わりとしても使っているので、信号機の色がわかった方が良いです。
私の住んでいる地域でウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)を使って信号機を撮影すると、初期設定のままの場合、信号の色が全くわからないという状態で写っているという事がありました。
ただ、設定を色々変えて試してみた所、信号が点滅の状態で写るものの、これなら信号の色がわかるかなと言った事が出来る事がわかりましたので、その設定を書いておきます。
設定は、スマホとWi-Fiで接続し、Panasonic Image Appの録画開始・停止ボタンがある画面で、STANDARDからWIDEに変えるだけで、私が、HX-A1Hを使っている地域では、信号の色が点滅の状態で写るものの、これなら信号の色がわかるかなと言った写り方をするようになりました。
STANDARDからWIDEに設定変えて撮影する前に、エリアの設定を変えて撮影してみましたが、エリアの設定は変えてみても、信号の色の写り方が多少変わるものの、信号の色がわからない写り方をする事があるのは、変わりませんでした。
ただ、写り方が変わるという事は、エリアの設定も多少は関係あるかも知れません。
なので、STANDARDからWIDEに設定を変えてみて、信号の色が判別可能なレベルにまでならない場合は、エリアの設定を変えてみると良いかもしれません。
■ micorSDカードが、取り出せない
シリコンパワー microSDXCカード 64GB class10 UHS-1対応 最大読込85MB/s アダプタ付 永久保証 SP064GBSTXBU1V20SP
シリコンパワー
2015-07-14

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シリコンパワー
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該当のmicroSDカード(正確にはmicroSDXCカード)は、このシリコンパワーのSP064GBSTXBU1V20SPで、ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)本体の電源を切った状態で、常温の時には、正常に抜き差し出来ます。
ただ、撮影してウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)の温度が上がると、microSDカードが膨張するのか


(HX-A1Hの電源を切り、常温に戻る頃になると、取り出せるようになります)
他にもウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)に使うと、取り出せなくなるmicroSDカードがあるかもしれませんが、私が使ったmicroSDカードの中では取り出せなくなったのは、このmicroSDカードのみです。
(他の容量のものは、持っていないので試していませんが、シリコンパワーのこのシリーズは、他の容量でも恐らく同様の事が発生すると思います)
また、普段は、SanDiskかTranscendのmicroSDカードを使っていますが、この2社のmicroSDカードでは今の所、取り出せなくなるという事は発生していません。
これは、ウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)に使ったシリコンパワーのSP064GBSTXBU1V20SPの現物の写真ですが、右上角など表面のコーティングが一部剥がれているのがわかると思います。
購入当初は、この剥がれは、一切無く、使用に伴って剥がれてしまったものですが、この剥がれた所の辺りが物理的に干渉してウェアラブルカメラ(Panasonic:HX-A1H)から取り出せなくなっているように思います。
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