この記事で書きましたように、火事になりかねない状況を放置などありましたので、【ロイヤルバス】、【エイブル】ご利用時は、ご注意下さい。

ラトックシステムのRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)のデメリットの詳細

ラトックシステムのRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)少し使ってみた感想のデメリットの詳細です。
(メリットの詳細は、こちらの記事をご覧下さい)





RAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)のデメリットの詳細

● 2台HDDを取り付けした場合、常に2台のHDDの電源が入る為、その分消費電力が上がる。
わかるかもしれませんが、2台取り付けした内蔵HDDの内、片方だけの電源を切ると言った事ができない為、その分消費電力が上がります。

SINGLEのモードで使う場合、使わない片方のHDDの電源を切りたいという需要もありそうですが、このRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)にはそう言った機能は無く、少しでも節電したいという方には不向きな場合もあります。
(RAID1やRAID0で使う場合は、HDDが2台とも正常に動作している必要があるので、仮に片方の電源を切る機能があったとしても2台ともHDDを動かす必要があります)


● USB3.0(USB3.1 Gen1)なので、USB3.1(USB3.1 Gen2)のモデルと比べると、読み書きの速度が遅くなる場合がある。
ラトックシステム USB3.1/Gen.2 RAIDケース (HDD2台用・10Gbps対応) RS-EC32-U31R
ラトックシステム
2016-12-27

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RS-EC32-U31RというUSB3.1(USB3.1 Gen2)に対応したモデルもありますが、今回購入したRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)は、USB3.0(USB3.1 Gen1)です。

そして、内蔵HDDなどの接続の規格の最大の速度は、下記のようになります。
(理論上の速度なので、少なくとも私の環境では実際に、この速度が出た事はありません)

Serial ATA 3.0(SATA600)は、 【6Gbps】(帯域幅のスループットは、600 MB/sまで)
USB3.0(USB3.1 Gen1)は、 【5Gbps
USB3.1(USB3.1 Gen2)は、 【10Gbps

この数値だけ見ると、RAID0(ストライピング)で使う場合は、USB3.1(USB3.1 Gen2)のモデルを買う価値がありそうです。

また、今回RAIDケースに取り付けした内蔵HDDは、SINGLEのモードでData Lifeguard Diagnostic for Windowsを使ってチェックしましたが、Data Lifeguard Diagnostic for Windowsを2つ起動し、2台同時にチェックすると、明らかにチェックの速度が落ちると言った具合でした。

USB3.1(USB3.1 Gen2)のモデルは持っていないので、実際にやってみるとどうなるかわかりませんが、SINGLEのモードでも片方のディスクに書き込みをしながら、もう片方のディスクに保存されている動画を再生すると言った使い方をされる場合は、USB3.1(USB3.1 Gen2)を買う価値があるかもしれません。


また、余談として、
パソコンが途中でフリーズするなど何か問題が起きた時に困るので、時間が無い時しかしませんが、HDDを1台しか取り付けできないHDDケース(USB3.0で接続)を2つ使い、Data Lifeguard Diagnostic for Windowsを2つ起動してHDDのチェックをする事がありますが、この場合はチェックの速度が落ちると言った事がありません。


● HDDを2台取り付けできるので、2台取り付けした場合、1台しか取り付けできないHDDケースと比べると、重量が重くなる。
当たり前ですが、内蔵HDDを2台取り付けすると、内蔵HDD2台分の重さとRAIDケース自体の重さがあるので、内蔵HDDを1台しか取り付けできないHDDケースよりも重たくなります。

通常は運ぶのが大変と言った重さではないと思いますが、内蔵HDDを1台しか取り付けできないHDDケースと同じ感覚で持とうとすると滑って落としそうなので注意が必要です。
(足などに落とすと、重量が重たい分、大きな怪我になるので注意が必要だと思います)


● ACアダプターなので、コンセント接続時に横幅を取る。

画像
この写真の真ん中の物が、RAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)に付属しているACアダプターです。

良くあるACアダプターの形状なので、わかるかもしれませんが、付属するACアダプターは他のコンセントを塞いでしまう形状のものです。


ノートパソコンによく付属している、こう言ったACアダプターなら他のコンセントの邪魔をすると言った事は無いのかもしれませんが、今回購入したRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)は、こう言ったタイプのACアダプターではありません。



こう言ったACアダプターを挿しても他のコンセントの邪魔をしない商品を買って対応した事もありますが、同じようなサイズのOAタップでOAタップに対してACアダプターの線が横にでるコンセントの配置のOAタップなら隣のコンセントは使えなくなってしまいますが、同じ数のACアダプターを挿す事ができるか1つ減るぐらいで挿せるACアダプターの数に対して差は出ませんでした。

買ってから気が付きましたが、ACアダプターを使わなくなった時に他で使おうとすると、コンセントの数が少ない割りには場所を取り、不便なので個人的にはACアダプター専用だと思います。

また、現時点(2018年3月)値段的にもOAタップを買うのとあまり変わらないので、買う価値が余り無いような気もしています。

ただ、コンセントの数を必要数に近づける事で使っていないコンセントにホコリが入り込んで、次に使おうとした時に火災の原因になるのを予防する事はできると思います。


● 内蔵HDDがオプションなので、自分で内蔵HDDを取り付けする必要がある。
今回購入したRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)は、ケースのみの販売で中に取り付けする内蔵HDDは別途購入して自分で取り付けする必要があります。

RAIDケースへの内蔵HDDの取り付けは、この記事で書いた通りですが、内蔵HDDの取り付けに自信が無いなどの場合は、購入しない方が良いと思います。


● ネジ締めなどの作業が不安な方の場合、内蔵HDDの取り付け時にネジ締め作業があるので、そう言った方には不向き。
メリットの詳細でも書きましたが、私は電子部品の組み立ての仕事(光ファイバーの融着、ハンダ付けなど)をしていました。

そして、その仕事をしていた時に、時々ネジ締めができないという方が入社されてこられる事がありましたが、もし、同じようにネジ締めができないなどありましたら、上記でも書きましたように、このRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)は購入しない方が良いと思います。



BUFFALO RAID1対応 外付けHDD 2ドライブモデル 4TB HD-WH4TU3/R1-C
バッファロー
2016-06-05

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もし、ネジ締めなどの組み立て作業が不安という事でしたら、これのように最初からHDDが取り付け済みで売られていてRAID1やRAID0にも対応しているものが売られていますので、こう言ったものを口コミを見ながら探してみるという方が良いのでは無いかと思います。

もしくは、ご友人などに組み立てをお願いしてみたり、お店に相談してみたりと言うのも一つの手かもしれません。

ただ、RAID1(ミラーリング)で使う場合、データを守りたいという目的だと思うので、片方のHDDが故障したら結局は交換が必要です。
(片方のディスクが故障したら、機器毎買い換えるという考えもあるのかもしれませんが、その分費用が掛かります。。。)



これはLAN DISKやNASと呼ばれているものですが、RAID1(ミラーリング)が目的の場合、2台買いそろえる事でデータを同期する事ができるので、RAID1(ミラーリング)と同じ事が可能です。
(詳しくは、メーカーの説明の 【自動同期機能でデータ管理をもっとかんたんに】 の所をご覧下さい)

また、ケーブルの接続は必要ですが、ネジ締めなどの組み立て作業は不要ですので、ネジ締めなどの作業が不安な方でRAID1がしたいという場合は、こう言った機能が付いたものを口コミなどを見ながら探してみるのも良いかもしれません。

組み立て作業が不安という方に私が提案できそうなもので、思い当たるのは今の所このぐらいです。


● 内蔵HDDを自分で取り付けする必要があるので、内蔵HDDの取り付け時に静電気対策が必要。
上記でも書きましたように、今回購入したRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)は、内蔵HDDを自分で取り付けする必要があります。

最近の内蔵HDDは、基板を取り外さない限りは、昔の内蔵HDDのようにチップなどが見える格好になっていないので、昔よりは静電気に強くなっているとは思いますが、内蔵HDDの新品を買うと、静電気からの保護能力が高いとされているアルミコーティングの静電気対策用の袋に入っているので今でも静電気には弱い部類のパーツだと思います。

また、100円ショップやホームセンターなどで売っている普通のゴム手袋は静電気対策にならず、逆に静電気で壊す可能性を高めるだけなので、適切に静電気対策をする必要があります。
(静電気対策の詳細は、こちらの記事をご覧下さい)


● 安いRAIDケースから比べると価格が高い。
調べて貰うとわかると思いますが、私が今回購入したRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)と安いRAIDケースを比べてしまうと、価格は高いと思います。

私がラトックシステムのRS-EC32-U3RWSXを購入した理由は、この記事で書きましたように、RAIDケースの購入は初めてで、どのRAIDケースが安定して動くのかがわからず、取りあえず評判の良いものを買ってみました。

単純に考えると、バグの検証時間を少なくする人件費が抑えられる結果価格を安くできると言う風に考える事もできます。

バグの検証時間を少なくするという事は、重大なバグが残る可能性が高くなると思いますが、プログラムの構造を理論的に考えて効率良く短時間でバグを見つけ出し、バグの修正商品化をしている可能性もあるので、安いからと言って必ずしも悪い物とも言えず、実際に使ってみるまでわからないと思います。

また、玄人志向のようにサポートを無くして安くしているという場合もあるので、この事からも安い=悪い物とは一概には言えないと思いますので、購入前の状態の場合は、口コミを見ながら同じような不具合の書き込みが多いかなどで判断していくしか無いと思います。

該当の不具合の書き込みが1件だけなど少ない場合は、環境の問題や初期不良などの故障が原因の可能性もありますが、売れている数が少ない物の場合、そもそもの書き込む人の人数が少なくなるので、1件だけなどの書き込みに留まる可能性もあります。

また、不具合の書き込みがあっても使われている方の使い方の問題で、実際に買って使ってみると、書かれていた内容の不具合が起きないという事もあります。
(説明書に書かれている注意書きを守らずに使って起きる問題など)


今回は、何か問題が起きると困るので、評判の良かったラトックシステムのRS-EC32-U3RWSXを購入しましたが、もしかすると安いRAIDケースでも良かったかもしれません。



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ラトックシステムのRAIDケース(RS-EC32-U3RWSX)

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