この記事で書きましたように、火事になりかねない状況を放置などありましたので、【ロイヤルバス】、【エイブル】ご利用時は、ご注意下さい。

Windowsの機能でRAID作成時に【システムのブート構成データを更新できませんでした】と出た場合

OSをインストールしているディスクの故障で、突然OSが起動しなくなるという可能性を下げるために、Windowsの機能を使い、OSをRAID1(ミラーリング)しています。

そのWindowsの機能を使ったRAIDでRAID1を一端削除し、再構築しようとした所、下記のようになりました。




■ こう言ったメッセージが表示されました。

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Windowsの機能を使い、RAID1を再構築しようとした所、 【システムのブート構成データを更新できませんでした。bcdedit.exeを使って手動で更新してください。bcdedit.exeはWindows 2003 Server 上では利用できないことに注意してください。boot.ini を編集するか、またはbootcfg.exe を代わりに使用してください。】 と出てOS(Windows10)が起動できなくなりました。

このメッセージが表示された場合、パソコンを次に起動しようとした時に、OSが起動しなくなる事もあるので、パソコンの電源を切る前に、まず、外付けHDDなどに必要なデータのバックアップを取る方が良いと思います。






■ こうやると、メッセージが表示され、問題が起きるようです。

どうやると上記のメッセージが表示されるのか何通りか試してみた所、私の環境では下記のようにすると、メッセージが表示されて問題が起きるようです。


Windows10(バージョン:1803 Windows10 April 2018 Update)をクリーンインストールして、下記の操作をした場合は、上記のメッセージが表示されることはなく、問題が起きることはありませんでした。
(Windows10をクリーンインストールすれば、私のパソコンでは問題が起きることはありませんでした)


ただ、Windows7からWindows10(バージョン:1803 Windows10 April 2018 Update)にアップグレードした場合、上記のメッセージがRAID1構築時に表示される場合がありました。


Windows7からWindows10にアップグレードしても、初回の1回目は、特に問題なく 【システムで予約済み】 や 【Cドライブ】 のRAID1を構築できます。

そして、その同期も終わったRAID1を一端削除し、 【システムで予約済み】 や 【Cドライブ】 で再度RAID1を構築しようとすると、上記のメッセージが表示されます。
(パソコンを再起動してからでも同じです)


また、同じになるかどうかわかりませんが、ディスクの管理で、ディスク0とディスク1がある状態で、Windowsの起動情報が壊れるのは、私のパソコンではディスク1の方のみでした。


今回、ディスク1からディスク0に対して、システムで予約済みやOSをコピーする形でRAID1を構築したので、OSが起動しなくなるという事になってしまったようです。
(ディスク0からディスク1に対してコピーする形でのRAID1の場合は、メッセージが出ても起動はできましたが、ディスク1からOSが起動できないと言う状態になり、RAID1の意味が無い状態になりました)

ただ、システムで予約済みに関しては、上記のメッセージが表示される場合と、表示されない場合とがあったので、この辺の違いがまだイマイチ良くわからずと言った状態です。


また、OSが再度起動するように復旧を試みてみましたが、上記のメッセージが表示された時点で、複数の問題を抱えている状態になるようで、Windows10のインストールディスクを使っての修復やコマンドプロンプトでのWindowsの起動情報の修復をしてみましたが、今回はOSが再度起動できるようにできませんでした。

色々と検証して、復旧方法を探り出す必要がありそうですが検証機が無いので、今の所、検証しようとすると、メインで使っているパソコンを止めないといけない状態になるので、検証は、これで一旦終了させました。
(恐らく、復旧方法はあると思います)


また、RAID1の作成の失敗で、1つのみになったデータがありましたが、下記のようにすると、データの取り出しが可能でした。





■ データの取り出し方

今回は、下記の方法でデータの取り出しは可能でしたが、他の要素が加わったり、間違った操作をしたりすると、データが消えてしまう可能性もあるので、参考にして頂いても構いませんが、自己責任で操作して頂きますようにお願い致します。

また、絶対に取り出したいデータがある場合は、業者に任せた方が良いと思います。

物理的な破損はしておらず、Windowsの起動情報の破損のみなので、今回の場合は、パッと見た感じでは、データの破損はありませんでした。
(物理的な破損も重なっているなどで、データが破損している可能性もあると思いますので、過信し過ぎないようにしてください)


この方法ではデータの取り出しは不可でした。

● 別の自作PC(Windows7)に接続してのデータの取り出し
この方法だと、ディスク(SATA HDD)がロックされている状態になり、パーティション分けをしてデータのみという状態のDドライブだった所の読み込みもできませんでした。
(コンピューターのドライブの一覧が表示される所に表示すらできない状態でした)

1CD Linuxでのデータの取り出し
この方法だと、パーティション分けをしてデータのみという状態のDドライブだった所からは読み込み(や書き込み)が可能でしたが、Windows10がインストールされているCドライブだった所がロックされている状態で読み込み不可な状態でした。



この方法でデータの取り出しができました。

問題が起きた自作PCから問題が起きている内蔵HDDを一端取り外し(データ誤削除防止対策)、別の内蔵HDDを接続後、その内蔵HDDにWindows10を新規でインストールし、Windows10のインストール後に問題が起きている内蔵HDDも追加で接続する事でデータの取り出しができました。

具体的には、下記のように操作する事でデータの取り出しができるようになります。
下記は、Windows10(バージョン:1803)で操作した内容です。



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新たにOS(Windows10:バージョン1803)をインストールした内蔵HDDは、起動用のディスクとして使います。

そして、問題の起きている内蔵HDDを追加で接続し、パソコンの起動後にディスクの管理を起動すると、異形式のディスクとしてパソコンが認識します。
(ディスクの管理の起動方法がわからない場合は、こちらの記事を参考にしてみて下さい)

また、この時点では、PCのドライブの一覧には何も表示されません。



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次に、 【異形式の表示がある枠内を右クリック】 し、出てきた選択肢の中から 【形式の異なるディスクのインポート】 をクリックします。



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次に、この画面が表示されるので、該当のディスクにチェックが入っているかを確認してから 【OK】 をクリックします。
(チェックは、恐らく最初から入っていると思いますが、念のため確認して下さい)



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次に、この画面が表示されるので、 【OK】 をクリックすると、フォーマット済みのパーティションは、ドライブ文字が自動で割り振られPCのドライブの一覧に表示されます。

余談として

マザーボードのオンボードRAIDの機能を使ってハードウェアRAID1もしています。

そのハードウェアRAID1をしているパソコンの内蔵HDDを保守的に交換する時に、OS(Windows7)やデータの入っている内蔵HDDを取り外し新しい内蔵HDDの取り付け新しい内蔵HDDにOS(Windows7)をインストール取り外した内蔵HDDをハードディスクケースに入れてUSB経由でデータを新しい内蔵HDDに移動という風にしています。

この時も、データを取り出すのに、上記と同じ操作をする必要があります。
検証していないので違うかもしれませんが、もしかすると、同じOSでないとパスワードなどの設定が無くても、ロックの状態になってしまうのかもしれません。





■ アクセス許可が必要な場合があります。

問題が起きたディスクからデスクトップやビデオなどにあったデータを取り出したい場合、C(新しく割り振られたドライブ文字):\Users\(ユーザー名)にアクセスする必要があります。



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ただ、一部のフォルダは、 【このフォルダーにアクセスする許可がありません。】 と出てアクセスできず、アクセスするには 【続行】 をクリックする必要があります。

また、続行をクリックすると、通常は、すぐにアクセスできるようになるのですが、今回は、アクセスできるようになるまで10分程度待つ必要があるフォルダがありました。
(10分程度まってから、画面を一端閉じて、再度開き直す事でアクセスできるようになるフォルダもありました)

なので、フォルダにすぐにアクセスできなくても、少しの間待ってみると言うのも必要な場合があるかもしれません。





■ このエラーコードが表示されて起動できなくなりました。

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システムのブート構成データを更新できませんでした。bcdedit.exeを使って手動で更新してください。bcdedit.exeはWindows 2003 Server 上では利用できないことに注意してください。boot.ini を編集するか、またはbootcfg.exe を代わりに使用してください。】 と言うメッセージが表示されてパソコンが起動できなくなった時に、表示されたエラーコードは、今の所、0xc0000034と0xc000000eです。

上記でも書きましたように複数の問題を抱えているような状態になっているようで、画面に表示されたエラーコードの対処方法だけ実行しても、OSは起動するようになりません。

また、0xc000000eは、調べてみると、ディスクが故障した時などに表示されるエラーコードのようで 【要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません。】 とありますが、該当のディスク(内蔵HDD)をフォーマットし直すと、正常に読み書きができると言う状態だったので、今回は故障で、この0xc000000eが表示されているのでは無いようでした。

マスターブートレコードやBCDと言った起動情報やWindowsをWindowsとして認識する為の情報などが飛んでしまって結果、0xc000000eが表示されているのだとは思いますが、どこまでが壊れてしまっているのかが、今の所、わからないと言った具合です。

スマホなどのモバイルなどでも見られている方へ

このブログは、Windows10で23インチ画面のデスクトップパソコン(自作)を使用し、作成・確認をしています。
また、今の所、パソコンでこのブログを見られている方の方が多いようなので、パソコンで見る事を想定してブログの作成をしています。

その為、スマホなどを使って見ると見辛いかな?と思う表示になってしまう記事が一部あります。
見辛くなってしまい、すみません。<(_ _)>

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