内蔵SSD(TS120GSSD220S)のリムーバブルケースへの取り付け
下記は、このリムーバブルケースへの内蔵SSDの取り付けです。
また、このリムーバブルケースは、3.5インチにしか対応しておらず、予めマウンター(HDM-34)をSSDに取り付けしておきました。
(リムーバブルケースに入れておけば、マザーボードに触れてショートするなどの心配も無いので、輸送時など振動が加わる時以外は、ネジ止めをしていなくても大丈夫かもしれませんが、一応ネジ止めをしています)
静電気対策が必要な事が内蔵SSDの説明書に書かれていたので、静電気対策をした上で作業を行いました。
(下に敷いているゴムマットは、アースを接続した静電気対策用の導電マットです)
静電気対策については、こちらの記事などをご覧下さい。
(下に敷いているゴムマットは、アースを接続した静電気対策用の導電マットです)
静電気対策については、こちらの記事などをご覧下さい。
このTS120GSSD220S関連の記事は、こちらにまとめてあります。
■ 内蔵SSDのリムーバブルケースへの取り付け
内蔵HDDの取り外しは、前回のHDDからSSDに交換した時と同じなので、この記事をご覧下さい。
また、内蔵SSDのリムーバブルケースへの取り付けには、リムーバブルケースに付属のネジを使いました。
工具は、内蔵SSD(TS120GSSD220S)へのマウンターの取り付けで書きました2番や#2という表記のあるサイズのプラスドライバーが適合します。
また、内蔵SSDのリムーバブルケースへの取り付けには、リムーバブルケースに付属のネジを使いました。
工具は、内蔵SSD(TS120GSSD220S)へのマウンターの取り付けで書きました2番や#2という表記のあるサイズのプラスドライバーが適合します。
SSDを裏返した状態でリムーバブルケースの中にあるケーブルを接続します。
次に、リムーバブルケースの中にSSDをセットして、ケーブルもリムーバブルケースの中に収まるように成形します。
(蓋を閉めるときに、ケーブルがぶつからないようにケーブルを成形します)
次に、SSDを手で押さえながら裏返し、SSDが動く程度に仮で4本ネジを取り付けします。
そして、仮で4本のネジの取り付けが終わったら、この写真の数字の順に対角で少しずつネジを締めていき3週程度してネジ締めを完了しました。
1本ネジを取り付けして、そのネジを本締めしてから次のネジを取り付けすると言う手順で作業すると、ネジ穴がズレて他のネジが取り付けできなくなる場合があります。
また、ココでの作業で使うネジはインチネジです。
(ネジ山とネジ山の間隔が広い方のネジを使います)
また、ココでの作業で使うネジはインチネジです。
(ネジ山とネジ山の間隔が広い方のネジを使います)
ネジ締めが終わると、このようにネジが飛び出します。
最後に蓋を左右のレールに合わせて入れて(左側の写真)、矢印の方向にパチッっと音がするまでスライドさせたら、内蔵SSDのリムーバブルケースへの取り付けは完了です。
また、この時に使用したマウンターは、マウンターを手である程度、横方向にも押さえながら作業しないとネジ穴が見えないと言う状態でした。
リムーバブルケースへSSDの取り付けをしてみて、今回使用したマウンターは、3.5インチのハードディスクと同じ位置にネジ穴があるので、多少スライドさせて位置合わせをする必要はありましたが、個人的にはネジ穴の位置合わせなどの作業を含めてリムーバブルケースへの取り付け作業は、今回使用したマウンターの方が楽でした。
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