電源選び(2018年)
EPM500AWT(新品で購入)は、電源に内蔵されている冷却ファンが回らない初期不良が1度ありましたが、毎日ほぼ1日中パソコンを動かすような使い方を6年近くしても故障する事無く動いてくれているので、今回、組み立てする自作PCもENERMAXの電源を使おうと思っています。
ただ、EPM500AWTは既に製造をしていないようで、別の電源を選ぶ事になりそうです。
また、EPM500AWTのメーカーのスペック表を見ると、MTBF(平均故障間隔)が10万時間以上となっているので、この通りになるなら使い回せると思いますが、条件などが異なると、本当にこうなるかはわからないので電源も買い直すつもりです。
電源を使い回すと、次のマザーボードやCPU、メモリなどの買い換えのタイミングまで使う事になり、電源を更に3年~5年程度使う事になると思うので、その途中で電源が壊れても困るので買い換えが必要かなと考えています。
ただ、24時間×365日=8760時間なので、MTBF(平均故障間隔)の10万時間以上の通りになるなら10年以内の使用で買い換えれば故障しないと言う事になります。
(使用条件の違いや個体差で本当に10万時間以上使えるかどうかはわかりません

どちらにしても、製造不良は必ずあるので、MTBF通りにならない事もあるので、あまりMTBFを信用しすぎると期待外れとなる場合もあります。。。
2018年の自作PCのパーツ選びの関連の記事のリンクは、こちらにまとめてあります。
■ 電源選び(2018年)
ENERMAXは、この電源(EPF500AWT)よりも効率の良い、80 PLUS Titaniumの認証を取得した電源も造っているようです。
ただ、ENERMAXは、80 PLUS Titaniumの認証を取得した電源は、750W以上の電源からのようで、今回のパーツの構成的にそんなに大きな電源は必要ないので、80 PLUS Platinumの認証を取得した、このEPF500AWTを買おうと思っています。
電源を長年使っていると、出力が落ちてくると言う事が起きるので、ある程度余力があった方が良いと思いますが、今回、組み立てをする自作PCの構成的に恐らく400Wの電源でも大丈夫なので500Wあれば大丈夫かなと考えています。
また、必要以上に大きな電源を使うと、電源以外は同じパーツ構成でも、変換ロスの割合の関係で消費電力が上がるので、今回、組み立てをする自作PCのパーツ構成なら、80 PLUS Titaniumの750Wの電源よりも、80 PLUS Platinumの500Wの電源の方が恐らく消費電力は少なくなるかなと思っています。
この電源(EPF500AWT)のMTBF(平均故障間隔)的には、現在サーバーとして使っている自作PCの電源(EPM500AWT)と同条件で10万時間以上あるようなので、製造不良などなければ5~6年間、毎日ほぼ1日中起動するような使い方をしても、今までと同じ使い方なので大丈夫かな

また、メーカーホームページを見ると、ケーブルは全て取り外せるようになっているようですが、PCを動かす上で必ず使う20+4ピンと4+4ピンのケーブルは、個人的には取り外せなくても良いかなと思ったりもします。
D.F. Rotation technologyと言うパソコンの起動時にファンを10秒間逆回転させてホコリを溜まりにくくする機能もあるようですが、PCケースの吸気ファンにはホコリ進入防止用のフィルターをしているので、個人的には、余り必要の無い機能になってしまうかもしれません。
(ホコリ侵入防止用のフィルターをしていても、多少はホコリが入るので、実際に使ってみると違いが出るかもしれません)
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ENERMAXの電源は最大でも5年保証(修理のハズです)なのに対して、この電源は12年新品交換保証のようなので、この電源の方が保証期間は長いようです。
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