PRIME X470-PROのBIOSの不具合?
この5月の連休の1週間前ぐらいから上のマザーボード(PRIME X470-PRO)を使って組み立てた自作PCで色々試していますが、BIOSの不具合かな

インストールするアプリケーションソフトの組み合わせなどによっても安定して動くか変わるので一概には言えませんが、少なくとも私が使う範囲内では、PRIME X470-PROのBIOSでの不具合

ただ、BIOSの設定を変えて上記のマザーボードを使うと、下記の問題が起きました。
私は、BIOSの修正待ちをするつもりですが、修正されるかどうかも解りませんし、下記の機能を使われる場合、PRIME X470-PROは買わない方が良いかなと思います。
■ PRIME X470-PROのBIOSの不具合?
● APMのRTCによる電源ONを有効にして毎日の0を設定しても、最初の1日目のみ設定時間に起動して、2日目以降は設定時間になっても起動しない。
BIOSのバージョンは、4602、4406、4207、4204の4つのバージョンを試してみましたがダメでした。
どうやら、OS(Windows10)が一度起動すると、BIOSを再度設定し直さないと、2回目以降は設定時間になっても起動しない印象を受けています。
その為、BIOSの設定後OSを起動させてシャットダウンと言う手順を取ると、最初の1日目も設定時間になってもパソコンは起動しません。
(シャットダウン後、パソコン本体のコンセントは接続したままにしています)
2019/05/26追記
誤情報すみません。
上記の問題が解決しました。
どうやらBIOSの不具合と言う訳では無く、Windows10の設定の変更が必要だったようで、私の環境下では高速スタートアップの無効化の設定をするとAPMのRTCによる電源ONが正常に動作します。
※ リンクは、初期のWindows10の高速スタートアップの無効化の方法で、最新バージョンのWindows10と操作方法が少し変わっているので、そのうちに新たに記事を作成して高速スタートアップの無効化の方法を書く予定です。
誤情報すみません。
上記の問題が解決しました。
どうやらBIOSの不具合と言う訳では無く、Windows10の設定の変更が必要だったようで、私の環境下では高速スタートアップの無効化の設定をするとAPMのRTCによる電源ONが正常に動作します。
※ リンクは、初期のWindows10の高速スタートアップの無効化の方法で、最新バージョンのWindows10と操作方法が少し変わっているので、そのうちに新たに記事を作成して高速スタートアップの無効化の方法を書く予定です。
● APMのRTCによる電源ONが有効の状態で、パソコン本体のコンセントを10秒ほど抜いて再度コンセントを挿すと、パソコン本体の電源ボタンを押さなくてもパソコン本体の電源が数秒入りまた切れる。
これも、1つ目に書きました問題と一緒に試しているので、試したBIOSのバージョンは、4602、4406、4207、4204の4つのバージョンです。
このコンセントを抜いて再度コンセントを挿すと、パソコン本体の電源ボタンを押さなくても電源が数秒入ると言う動きが根本の原因となって、もしかすると1つ目に書きました問題も起きているのかもしれません。
2019/05/26追記
誤情報すみません。
メーカーに確認すると、これは仕様のようで、APMのRTCによる電源ONが有効な状態だと、こう言った動きをするようです。
以前のASUSのマザーボードでは、APMのRTCによる電源ONが有効な状態でも、こう言った動作はせず、代わりにパソコンのシャットダウン後にコンセントを抜いてから再度コンセントを挿すと言う事をすると、RTCによる電源ONが有効な状態でも設定時間にパソコンが起動しませんでした。
(コンセントを抜いた時は、パソコンを一度起動し直しておかないとRTCによる電源ONが機能しない状態になっていました)
どうやら、これを解消する為にAPMのRTCによる電源ONが有効な状態で、コンセント一度抜いて挿し直すと言う事をすると、パソコン本体の電源が数秒入りまた切れると言う動作をするようです。
誤情報すみません。
メーカーに確認すると、これは仕様のようで、APMのRTCによる電源ONが有効な状態だと、こう言った動きをするようです。
以前のASUSのマザーボードでは、APMのRTCによる電源ONが有効な状態でも、こう言った動作はせず、代わりにパソコンのシャットダウン後にコンセントを抜いてから再度コンセントを挿すと言う事をすると、RTCによる電源ONが有効な状態でも設定時間にパソコンが起動しませんでした。
(コンセントを抜いた時は、パソコンを一度起動し直しておかないとRTCによる電源ONが機能しない状態になっていました)
どうやら、これを解消する為にAPMのRTCによる電源ONが有効な状態で、コンセント一度抜いて挿し直すと言う事をすると、パソコン本体の電源が数秒入りまた切れると言う動作をするようです。
■ 不具合ではないものの以前使っていたマザーボードと動きが違うもの
P8Z77-V LXの時はRAID1を組んでも下記の事は起きなかったのですが、PRIME X470-PROの場合は下記の事が起きました。
下記は、不具合という訳ではありませんが、先日まで使っていたマザーボードと動きが違うので、最初原因がわからず、色々と試したので情報として書いておきます。
(不具合と思われた場合の参考の情報としてどうぞ)
● PRIME X470-PROのオンボードRAIDの機能(RAID1を使用)を使うと、HDDなどのストレージにアクセスするタイミングから常にアクセスランプが点灯状態になる。
(RAIDの機能を使わなければ、この動きはしません)
RAIDの設定をしていない状態だと、この動きはしませんが、RAID1(ミラーリング)の設定をすると、HDDなどのストレージにアクセスするタイミングから常にアクセスランプが点灯状態になります。
RAID1を組んだので同期をしているのかなとも考えたのですが、それにしてはパソコンの動きが良く、同期しているのでは無いかなと最初は思いました。
次に、Windows10のバージョンを変えて試してみたのですが、どのバージョンでもWindows10のインストールの時からHDDなどのストレージにアクセスを開始した時点から常にアクセスランプが点灯したままになります。
また、PCケースを別の自作PCのものと交換もしてみましたが、症状は同じでした。
なので、ダメ元でパソコンの電源を入れたまま、丸1日パソコンを放置してみた所、HDDなどのアクセスの具合に応じてアクセスランプが点滅や点灯をすると言う具合になりました。
どうやら、パソコンの動きに余り影響を与えない範囲内で同期をしていたようです。
(アクセスランプが点灯したままになった場合は、しばらくの間放置してみると良いかもしれません)
補足
この8TBの内蔵HDD2台でRAID1を組んでいますが、このHDDで同期に丸1日掛かっています。
ただ、同期している可能性もあったので、ダメ元でパソコンの電源を入れたまま放置していたら、アクセスランプが常に点灯している状態から通常のアクセスの具合に応じてアクセスランプの光り方が変わる状態になっていたので、正確な同期の時間は不明です。
容量によって同期に掛かる時間は変わると思いますが、同期後は、パソコンの動きが少し良くなっているので、パソコンの動きに余り影響を与えない範囲内で同期していたのかなと思います。
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ただ、同期している可能性もあったので、ダメ元でパソコンの電源を入れたまま放置していたら、アクセスランプが常に点灯している状態から通常のアクセスの具合に応じてアクセスランプの光り方が変わる状態になっていたので、正確な同期の時間は不明です。
容量によって同期に掛かる時間は変わると思いますが、同期後は、パソコンの動きが少し良くなっているので、パソコンの動きに余り影響を与えない範囲内で同期していたのかなと思います。
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