この記事で書きましたように、火事になりかねない状況を放置などありましたので、【ロイヤルバス】、【エイブル】ご利用時は、ご注意下さい。

XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)を買ってみました。


今までWacomの小さなペンタブレット(ワコム:CTL-490/W0)を使っていましたが、絵を描く時に小さいペンタブレットなのが原因で描きにくくなっているような気が前からしていたと言うのもあり、大きめのペンタブレットが欲しくてXP-Penのこのペンタブレット(Deco Pro Medium)を買ってみました。

現在で1ヶ月程度使っていますが、パッケージや今の所の使用感は下記の通りです。
(付属品の内容などは多少変わる可能性もあると思いますので、参考の情報としてどうぞ)






 



■ XP-Penのペンタブレットの購入理由

使用目的は、絵を描いたり、ブログに使う写真のシリアルナンバーなどを隠すなどの加工したりが主なペンタブレットの使用方法です。


この記事で書いた件が無ければ、ある程度の不具合(こう言った電気製品は大なり小なりの不具合はどれでもあると思います)があるのを覚悟の上でWacom製を買っていたと思いますが、同じ事になってもイヤなのでWacom製は最初から除外しました。

個人的には白色が好きですが、使っている時に見える所が黒一色というものが殆どで、明るい色が少しでもあるXP-PenのDeco Pro Mediumの口コミを見ていると、特に悪く無さそうなので試しに買ってみる事にしました。
(ダメで元々の試し購入です)


また、絵を描く時に使っている画面が23インチでマッピングの設定はペンにしていますが、拡大率が低いと小さなペンタブレットでは結果的に縮小した画像に描いているような具合になって描きにくくなっているような気もしていたので、操作性の向上も期待して大きなペンタブレットの購入をしました。


ただ、購入前から 【タッチをきちんと拾えないペン】 と言う口コミもあったので、この所は購入前から気になっていました。




 



■ XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)のパッケージや梱包など

購入はAmazonでXP-Penが販売、Amazonが発送というものを新品で購入しました。



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パッケージはこう言ったパッケージで、白色が好きなので個人的には好きなデザインのパッケージでした。



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パッケージの裏面は、スペックやXP-Penのホームページ、フェイスブックのQRコードなどが記載されていました。



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パッケージの蓋を開けるとペンタブレット本体が、ビニール袋に入れられた上で更にプラ容器に入れられ、上の蓋にはスポンジが貼り付けされていました。
(ペンタブレット本体が入っているプラ容器も貼り付けされているようで引っ張っても取れません)

また、サポートの時間やサポートの連絡先のメールアドレスが書かれたシールも貼られていました。
(2つ連絡先が記載されていましたが、日本語でやり取りする場合は下側に連絡すれば良いみたいです)



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ペンタブレット本体を取り出すと、ケーブルやアダプターが入った白箱やペンと替え芯が入ったケースが出てきました。
(黒色の筒にペンと替え芯が入っています)



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ケーブルや説明書などはこんな風に入っていました。
(日本語の説明ページもありますが簡易説明書です)

また、スマートフォンなどに接続する為のアダプター(AタイプからMicroBに変換するものとAタイプからCタイプに変換するもの)や手袋も付属していました。

ただ、このアダプターを使うと出っ張るので、別のものを使ってパソコンのCタイプのUSBの端子に接続しています。

手袋は、ペンタブレット本体を汚さない為のものだと思いますが、個人的には描く所のキズや汚れは使用するとどうしても付いてしまうので余り気にしていません。
(むしろ描く所以外の汚れやキズは気になりますツルツルしているのが好きなので描く所に保護シートを貼るつもりもありません)



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ペットボトルの蓋などを開ける時と同じ要領でペンケースの蓋を回していくと蓋が取れてペンが出てきます。



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ペンケースの蓋には重りが入っているようで、ペン立てにもなりますが、以前から持っているペン立てを使っているので、このペン立ては使わずにいます。

また、ペンは今まで使ってきたペンタブレット(ワコム:CTL-490/W0)のペンより少し重いです。

TANITAの料理用のはかりで重さを計ってみるとWacomのペンが 9g なのに対してXP-Penのペンは 13g でした。
(XP-Penのこのページを見てみるとペンの重さが13.3gになっているので大体記載の通りの重さです)



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替え芯は、こんな風に入っており、真ん中がペンに取り付けした芯を取り外す工具になっているようです。

使い方は、真ん中の穴にペンに取り付けした芯を入れてある程度ペンを斜めにする事で金具に芯が引っ掛かり、その状態でペンを引っ張るとペンに取り付けしている芯が抜けます。

ただ、指でペンに取り付けされている芯を摘まんで引っ張るだけでもペンに取り付けされている芯は抜けます。Wacomのペンは、これができませんでした。
(描いている途中で芯が抜け落ちると言った事は、今の所一切ありません)



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どう言った理由で、こうなっているのかは解りませんが、芯には2つ段差があります。
(個人的に、この段差は気になります段差は無くして欲しい)



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ペンタブレット本体には、キズ防止用のフィルムが貼られてあり、英語で使用する前にフィルムを剥がすように書かれていました。



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裏面は銀色で、シリアルナンバーのシールが貼られています。

海外製品の場合、こう言ったシールが斜めに貼られている事も珍しくないのですが、実際に見ると貼り付けの基準にしていると思うラインも少し見えているので、ある程度こだわりを持って製造しているような感じです。

また、RoHS2でもRoHSと表記されている場合もあるので、どちらかは不明ですが、RoHS基準値準拠みたいです。



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付属のケーブルにはこう言ったマジックテープが取り付けされてあり、束ねやすくなっていました。

ただ、このマジックテープは取り外しができない状態になっており、取り外そうと思うとハサミなどで切るしかありません。
(束ねるときに便利なので切らずにそのままにしておきました)



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付属のUSBケーブルは計測してみると160cmに少し届かないと言った長さでした。

また、ペンタブレット本体はCタイプのUSBの端子が採用されており、当たり前ですがUSBケーブルも片方はCタイプで裏表関係なく接続できます。




 



■ 実際にパソコンに接続してみると


ペンタブレットを接続したパソコンは、CタイプのUSBの端子が余っていたので、この変換ケーブルも併用して今回購入したペンタブレットを接続しています。

ただ、上記でも書きました通りですが、出っ張るのを少しでも少なくする為に使っており、出っ張っても問題無い場合や物理的な干渉をして付属のアダプターでは対応できない場合など何か理由が無いようでしたらCタイプのUSB端子に接続するにしても付属のアダプターで対応できるので、この変換ケーブルは買う必要はありません。



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実際にAタイプからCタイプに変換するケーブル(BSUAMC311015WH)を接続すると、このようになり、他のケーブルとほぼ同じ出っ張りになりました。

隣りにUSB3.1 Gen2の接続していない端子がありますが、外付けハードディスクなどが繋げなくなるので残してあります。
(CタイプのUSBの端子は今の所使う予定が無いので、今回はCタイプのUSBの端子にペンタブレットを接続しました)



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実際にパソコンに接続してみると、操作範囲を示す角のL字4つが白色に光り、円形のタッチパッドの所が青色に光りました。

また、Windows10(バージョン:1909)のこのパソコンに接続しましたが、パソコンに接続するだけでWindows10に標準で準備されているドライバーがインストールされ、ドライバーのインストールが完了した時点でクリックなどの操作が可能でした。
(ファンクションキーも予め登録されているものが使用できました)

ただ、マウスとして使う分には問題無く使えるもののペイントソフト(Adobe Photoshop Elements 2020)で線などを描くと筆圧なども検知するものの少しギクシャクする具合で、メーカーが準備しているドライバーのインストールも必要でした。
(ドライバーのインストールを終えると、ギクシャクした感じがなくなりました)

どちらにしてもファンクションキーなどの設定を変える為にメーカー(XP-Pen)が準備しているドライバーも必要です。

XP-PenのDeco Proのドライバー

XP-PenのDeco Proのドライバーは、インストールCDなどは付属していないので、こちらのページから対応したOSのドライバーをダウンロードして入手します。

Windows用かMac用かLinux用かの区別だけのようで現時点(2020年6月)Windows7、8、10などのOSの違いは気にせず同じドライバーをインストールすれば良いようです。

ただ、最新のドライバーも含めて3つ前まで(ベータ版は除く)のドライバーしか掲載しておらず、古いドライバーは消しているようなので古いドライバーが何かの理由で必要になった時の為に保存しておく方が良いかもしれません。

また、Deco ProのSサイズMサイズどちらの場合でも同じドライバーをインストールします。




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上記でも書きました通りですが、ペンタブレット本体にはCタイプのUSBの端子が採用されているので、この写真のように付属のUSBケーブルを表裏関係なく接続できます。

CタイプのUSBの端子を採用した別の機器で、裏表を気にせず接続した所、問題が起きた事がありますが、私のパソコンの環境では今回購入したペンタブレットで裏表気にせずケーブルを接続しても何も問題は起きていません。




 



■ 実際にXP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)をパソコンで使ってみると

XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)を接続して使っているパソコンは、現時点(2020年6月)このパソコンでOS(オペレーティングシステム)はWindows10(バージョン1909:November 2019 Update)です。
(絵を描くのに使っている画面は23インチ画面です)

また、ペンタブレットのマッピングの設定はペンです。



● 大きいペンタブレットにして良かった事、悪かった事

実際にXP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)を使ってみると、Wacomの小さなペンタブレット(CTL-490/W0)で絵を描くのと比較して絵を描く時の操作性は良くなり、それほど画像の拡大をしなくても描けるようになりました。

ただ、ペンタブレットが大きい分、マッピングがペンの設定だとペンを動かす範囲が大きくなり、Wacomの小さなペンタブレットと比べてマウスの代わりとして使う分には不向きです。

マッピングの設定で操作範囲を小さくすれば、小さなペンタブレットと同じような操作性にする事もできますが、マッピングは全てのアプリ共通での設定で都度設定を保存したファイルから設定を読み込むか手動で元の設定に戻すかをしないといけません。



● ペンの使い心地

気になっていた 【タッチをきちんと拾えないペン】 と言う口コミですが、実際にXP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)を使ってみて、こう言った口コミが書き込まれるのは個人的にも仕方ないと思います。



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この写真は、ペンタブレットの上でペンが倒れないように支えているだけと言った写真で、ペンの重みだけがペンの芯に、かかっていると言った状態ですが、この状態だとペンが反応しません。

ペンの重さ+少し力を掛けるでようやくペンの芯の所のスイッチが反応(筆圧検知)を始めます。



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この画像はWacomのペンタブレットの診断画面ですが、Wacomのペンタブレットでは、同じようにペンが倒れないようにだけして、ペンの重みだけがペンの芯に、かかっていると言った状態にしても反応します。

Wacomのペンタブレットではペンの重みだけだと20%前後の筆圧になると言った具合でしょうか。


また、XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)でWacomのペンを使おうとしても無反応で使う事ができません。
(逆の場合も無反応で使えません同じメーカーのペンでも対応機種以外では使えないです)



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上記のペンの状態なので、Wacomのペンタブレットと同じようにXP-Penのペンタブレットで線を描くと、軽く撫でるような筆圧になった時にペンの芯はペンタブレット本体に擦れているのに 【線が途切れてしまったり】 【描き始めた所から少し遅れて線が描かれたり】 と言った事が起きます。
(軽い筆圧になった時にペンが無反応の状態になって線が描かれません特にペンの傾きを大きくして筆圧が低い状態だと線が描かれない状態になりやすいです)


この対策として、ブラシサイズの小さくして、筆圧をWacomのペンタブレットを使う時よりも高めにすると言う風にする事で、ある程度の慣れは必要でしたが思ったように描けるようになりました。
(10pxのブラシサイズで使っていたとしたら7pxなどにして、筆圧を高めにしてペンを使います)

ただ、これまでWacomのペンタブレットを使ってきたと言う方の場合、同じようにやっても慣れられずと言う方もいらっしゃると思ったりもします。


また、上記のように筆圧を強めにしないと反応しないペンなので、Wacomのペンタブレットの時と同様にXP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)でツンツンとほぼ音が出ないと言ったダブルクリックをペンですると、ダブルクリックにならない事が多いです。
(ペンタブレット本体のファンクションキーなどにクリックやダブルクリックを割り当てられますが、操作的に面倒になる気がします)

なので、音を静かにしたい目的でXP-PenのDeco Proをマウスの代わりとして購入するのは全くお勧めできません。


また、物理的なペンの書き(描き)心地としては、XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)のペンの芯の沈み込みはWacomとほぼ同じぐらいで、芯のぐらつきはWacomより少し大きいと言った具合です。

個人的には気にならないレベルで物理的なペンの書き心地としてはWacomのペンとほぼ同じぐらいです。
(どっちにしてもWacomのペンの芯もぐらつきます)

ただ、絵を描く時は、ペンタブレット本体から手を完全に浮かせてペンの上の方を持ったりもするので、ペンのサイドボタンはWacomの時と同様に指が届かないと言う事が多いです。。。



● ドライバーは正常動作しています。

不具合(だと思う動作)もあるので、どうなるとドライバーが正常動作していると言って良いかわかりませんが、、、Wacomのペンタブレット(CTL-490)のドライバーをインストールしたままXP-Penのペンタブレット(Deco Pro)のドライバーをインストールしてもWacom、XP-Pen共に私のパソコンの環境ではペンタブレットが操作できています。


XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)の購入前は、最悪Wacomのペンタブレットのドライバーを残したままXP-Penのドライバーをインストールすると、ドライバー同士が競合を起こして、両方のペンタブレットが使えなくなるかなと考えていましたが、何も問題が起きる事無く、どちらのペンタブレットも動作しています。


Wacomのペンタブレットの元々あった不具合はそのままですが、新たに不具合が増えたと言う事もありません。


XP-Penのペンタブレットのドライバーは、Wacomのドライバーのように突然停止(ドライバーが反応しない状態になる)してペンタブレットが全く操作できなくなると言う事は今の所無く、そう言った意味ではXP-Penのドライバーの方が安定しています。


ただ、上記でも書きましたように不具合だと思う動作(下記で詳しく書いておきます)もWacom同様にあります。


また、今の所XP-Penのペンタブレットが特定の条件を除いて操作中に操作不能に陥った事はありませんが、正常に操作できないやBIOSの画面では使えないなどあるのでマウスは必要です。



● 端の方が少しふわふわした感じがする

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XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)本体の操作ができる所を手で触っている時は、何処を触っても同じような具合なのですが、ペン(の芯)で画面の右下にある日時が表示されている辺りをタッチ(クリック)すると、真ん中の辺りに比べると少し柔らかい感触です。
(マッピングの設定は、縦横比で画像のようにペンタブレットの操作エリアがほぼ全てが使える設定にしてあります)

個体差もあるかもしれないので、同じものをもう一つ購入するとどうなのかはわかりませんが、今回購入したものはペンタブレット本体の操作をする所によっては固さに違いが多少あるようです。

ただ、絵を描くのに使っている所は、固さに差が感じられないので絵を描く時に問題になるような事にはなっていません。


ちなみにWacomのペンタブレット(CTL-490)は、こう言ったペンタブレット本体の操作ができる所の固さに違いを感じる事は無く、何処に触れても同じ固さでした。




 



■ XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)で起きている不具合と思う症状

Wacomのペンタブレットでの不具合かなと思う症状は、こちらの記事で書いていますが、Wacomのペンタブレットと同様にXP-Penのペンタブレットでも不具合かなと思う症状は発生しています。
(パソコンの環境の違いで違う症状が出たり出なかったりする可能性があるので参考程度にして下さい)

現時点(2020年6月)でのXP-Penのペンタブレットのドライバーは、XP-PenWin_1.6.4.200611です。


● Crystal Disk Info(バージョン7.6.1)またはASUS GPUTweakII(Version2171)がアクティブウインドウになっていると、ペンタブレット本体のファンクションキー、ペンのサイドボタン共に反応しなくなるWindows Inkのチェックを外すとマウスポインターも操作不能になります
(他の所をクリックして、Crystal Disk Infoを非アクティブにすると反応するようになります)

● Internet Explorerでローラーのスクロール操作が上手くできない
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Internet Explorerで、この銀色のローラーを使ってスクロール操作をしようとすると、別のタブをクリックして表示しているタブを切り替える毎にローラーの操作を受け付けずスクロール操作ができなくなります。

回避方法としては、ペンのサイドボタンなどに 【ミドルクリックを設定】 し、 【リンクが無い所でミドルクリックを設定したボタンを押してから銀色のローラーを操作する】 と正常にスクロール操作ができます。



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上記方法以外にも、XP-Penのペンタブレットの設定画面から 【Windows Inkのレ点が入っている所をクリック】 してWindows Inkのチェックを外し、 【適用】 をクリックする事でも問題は解決します。
(Windows Inkにチェックが入っていなくても問題が無いならWindows Inkのチェックを外しても良いかもしれません)

余談ですが、設定変更後、適用をクリックしなくても設定の変更が反映されますが、適用をクリックし忘れると、パソコンの再起動のタイミングで変更した設定が全て設定前の状態に戻ります。


また、Wacomのペンタブレットでマウスポインターを操作して、スクロール操作はXP-Penの銀色のローラーで操作すると言う風にしてもこの問題は起きなくなるので、2つのメーカーのペンタブレットを使う事でダメな所を補填し合うと言う事もできる場合があるようです。

● ミドルクリックの動作が変
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これもInternet Explorerでローラーのスクロール操作が上手くできないの所と同様にWindows Inkのチェックを外す事で本来のミドルクリックの動作になります。


わかる範囲内ではInternet Explorerではミドルクリックを設定しているボタンを押して、かなり離れた所までマウスポインターを動かさないとスクロールの動作が始まりません。

結果、かなり速い速度でスクロールしてしまい、一気にページの最上部や最下部までスクロールしてしまいます。


Microsoft EdgeやGoolge ChromeではWindows Inkにチェックが入っていると、Wacomのペンタブレットで設定できるスクロールの動作になってしまい、ミドルクリックを設定しているボタンを押しながら、ペンの芯をペンタブレット本体に当てながら上や下にペンを動かすとペンを動かした分だけスクロールができます。
(この動きをしてくれた方が個人的には嬉しいです)


その他、Windows Inkにチェックが入っていると、MicrosoftのWordやExcelと言ったファイルを保存しているフォルダ内でMicrosoft EdgeやGoolge Chromeでスクロールする時と同様にミドルクリックを設定しているボタンを操作するとスクロール操作ができます。
(2020/07/24追記 ミドルクリックを設定しているボタンを押さなくてもスクロールができる事がわかりました詳しくは下記の2020/07/24追記をご覧下さい)


もしかすると、この動作に関しては、使う人が動作を選べるように、故意やっているのかもしれません。

● スタート画面のアプリを右クリックすると、右クリックする場所によってはサブのディスプレイに選択肢が表示される
(Wacomのペンタブレットやマウスでは、この問題は起きないのでWindowsの問題ではなさそうです)
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これは、Adobe Photoshop Elements 2020を右クリックした時の画像ですが、こんな風に画面をまたいで選択肢が表示される事があります。
(マウスで右クリックしても、この問題は起きずなので、恐らくXP-Penのドライバーの不具合かな


どうやら、選択肢の幅的にスタート画面を表示している画面に選択肢が少しでも収まりきらない位置で右クリックをすると、画面をまたいで選択肢が表示されるようで、表示されているアプリのできるだけ右側を右クリックする事で、この問題は回避できます。

例えば、今回右クリックしましたAdobe Photoshop Elements 2020だと、2020の20と20の間辺りを右クリックする事で画面をまたいで選択肢が表示されると言う事を回避できます。


また、この問題もWindows Inkのチェックを外す事で解決できます。

● タイトーオンラインクレーンをプレイすると操作ができない(Goolge Chromeでプレイ)
(これもWindows Inkのチェックを外す事で問題が解決します)

● Goolge Chromeで右クリックが反応しない
(これもWindows Inkのチェックを外す事で問題が解決します)

● パソコンの起動時にペンでペンタブレット本体をタッチ(クリック)してもパスワード入力画面が表示されないペンをペンタブレット本体に当てて上へ向けてスライドさせる事でパスワード入力画面が表示されます
(これもWindows Inkのチェックを外す事で問題が解決します)



私のパソコンで起きている不具合で、わかる範囲内だと上記の問題が起きていますが、Windows Inkのチェックが外れた状態でCrystal Disk Info(バージョン7.6.1)またはASUS GPUTweakII(Version2171)がアクティブウインドウになっているとマウスポインターも動かなくなり、XP-Penのペンタブレットでは一切操作が不能になります。
(恐らくこれは不具合だと思います探せば他にも問題が出てくると思いますが、見つけた問題は今の所上記ぐらいでしょうか)


ただ、設定で何とかなる不具合が多いですし、ドライバー自体が停止すると言った事は今の所起きていないので、XP-Penをすすめている訳ではありませんが(上記にも書きましたように他の問題もあるので)、個人的にはWacomのドライバーに比べるとXP-Penのドライバーは安定しているのかなと言った印象です。


上記の問題は、しばらく待ってみても直らないなら、XP-Penに問い合わせてみようかと思っています。

2020/07/24追記

現時点のドライバーは、XP-PenWin_1.6.4.200720です。
(設定画面に表示されているVer、Build共にXP-PenWin_1.6.4.200611と同じなので同じドライバーかも

最近わかりましたが、Microsoft EdgeとGoolge ChromeではWindows Inkにチェックが入っていると、スクロールボタンなどを押さなくても、ペンの芯をペンタブレット本体に当てながら上や下にペンを動かすだけでスクロールができるようです。
(探してみるとMicrosoft Excelやファイルを保存しているフォルダ内など同じようにスクロールできるものがあります)

この、ペンの芯をペンタブレット本体に当てながら上や下にペンを動かすだけでスクロールができると言う動作がクリックをしてもスクロールの動作になってしまい、タイトーオンラインクレーンなど一部のページで上手く操作ができないと言う事になっているようです。

ただ、どのページでも問題が起きる訳では無く、リンクなどを正常にクリックできるページとできないページがあります。
(上記で書きました通りですが、Windows Inkのチェックを外すと、この問題は解決します)


また、 【Crystal Disk Info(バージョン7.6.1)またはASUS GPUTweakII(Version2171)がアクティブウインドウになっていると、ペンタブレット本体のファンクションキー、ペンのサイドボタン共に反応しなくなる】 問題ですが、ドライバーのインストール直後は、この問題が起きずで、シャットダウンなどをして次にパソコンを起動した時から、この問題が発生するようになる事がわかりました。




 



■ XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)で設定できる事

詳しくは、また別の記事で書こうと思っていますが、XP-Penの設定画面で設定できる内容を簡単に書いておきます。



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XP-Penの設定画面を開くと、こう言った画面が開きペンのサイドボタンには、 【無効】 、 【右クリック】 、 【ミドルクリック】 、 【ペン/消しゴム】 、 【実行】 、 【ファンクションキー】 の6つが設定できます。
(ペンのサイドボタンは2つありますが、2つ共この6つの内のどれかが設定できます)


実行は最初、何をする為のものか、よくわかりませんでしたが、実行を選択すると、ファイルなどを選択する画面が表示されて、その画面でWordやExcelと言ったアプリケーションソフトの実行ファイルや、写真などの保存しておいたデータを選ぶと、実行を設定したボタンで設定したアプリケーションソフトやファイルを実行する事ができます。


また、上記でも書きました通りですが、画像のようにマッピングの設定はアプリケーションソフト毎に設定できず、全体を通しての設定になります。
(個人的にはマッピングの設定もアプリケーションソフト毎の設定がしたいかな)



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ファンクションキーを選ぶと、こう言った画面が表示されて、Ctrl+z(1つ戻る)などキーボードで操作するものを、ある程度柔軟に設定する事ができます。

[B]/[E]は、ペイントソフト用の機能だと思いますが、PhotoshopやopenCanvasと言った画像編集のアプリケーションソフトではキーボードのBを押すとブラシツールになり、キーボードのEを押すと消しゴムツールになります。

なので、この[B]/[E]を設定したボタンを画像編集のアプリケーションソフトの使用時に押すと、ブラシツールと消しゴムツールに交互に切り替わると言う動きになり、よく使うツールなので便利になります。



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各ファンクションキー(XP-Pen的にはエクスプレスキーみたいです)は、アプリケーションソフト毎の設定ができ、ファンクションキーの設定もあるので、キーボードのキーをある程度柔軟に設定する事ができます。



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ホイールのタブを開くと、 【無効】 、 【ローラー】 、 【キーボード】 の3つの内のどれかが設定できます。
(下に無効が並んでいますが、全て3つの内のどれかが設定できます)

ローラーはスクロール操作ができるだけのようです。

また、このホイールの設定もアプリケーションソフト毎の設定ができます。



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キーボードを選択すると、こう言った画面が開き、KLの所とKRの所に画像編集のアプリケーションソフトでよく使うブラシサイズを大きくするショートカットやブラシサイズを小さくするショートカットなどを登録しておくと、回すだけでブラシサイズが変えられるので便利です。

その他、画像の拡大率を大きくするショートカットや画像の拡大率を小さくするショートカットなどを登録しても便利になります。

ただ、このローラーは実際に回してみるとマウスのスクロールボタンのような引っ掛かり感が無いので、最初の内は回しすぎてブラシサイズを大きくしすぎたり小さくしすぎたりしていました。



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TrackPadのタブを開くと、こう言った画面が表示されます。

こちらもアプリケーション毎の設定ができ、基本的にホイールのタブでできる事と同じ事ができます。

ただ、こちらではマウスを選ぶ事でTrackPadの所をノートパソコンのタッチパッドのように使えるようにする設定ができます。



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コントロールのタブでは、スクロールなどの動く量を調整できるのかなと思って設定してみたのですが、変わってない(と思う)ような気がして何をする項目なのかイマイチ良くわかりません。




 



■ ペイントソフトが貰えました。


今後ペイントソフトが貰えなくなったり、貰えても別のペイントソフトに変わったりする可能性もあると思いますが、私がDeco Pro Mediumを購入した時点では、ArtRage 5またはopenCanvas 7のどちらか1つを選択する形でペイントソフトが貰えました。

そして、こちらの記事で書きましたようにArtRage LiteをWacomのペンタブレットを購入した時に貰っており、ArtRage Liteは、ほぼ使っていない状態なので、ArtRage 5を貰っても、ほぼ使わないと言った状態になる可能性が高かったので、今回は上のopenCanvas 7を貰いました。

貰ったopenCanvas 7は、体験版や機能制限版などでは無く、全ての機能が無期限で使える製品版でした。

ただ、XP-PenからはopenCanvas 7のライセンスキーだけの提供で、openCanvas 7のインストールデータは自分でopenCanvas 7の公式ページからダウンロードする必要があります。

その時の事は、また後日、別の記事で詳しく書こうかと思っています。


その他、pixivプレミアムを3ヶ月無料で使える権利も貰えるようでしたが、pixivは使っていないので貰いませんでした。




 



■ その他感じた事など

XP-Penのペンタブレット(Deco Pro Medium)を実際に使ってみて感じた事などを書いてみましたが、上記で書きました通りWacomのペンタブレットに比べると、少し筆圧を高めにしないと同じように絵を描く事ができません。

Wacomのペンタブレットは、CTL-490とCTH-470(最近中古で購入)しか使用した経験が無いですが、どちらも軽く触れただけでペンが反応してペイントソフトで線が描けます。

Wacomの他の機種に関しては全く解りませんが、Wacom製のペンタブレットを使われていてDeco Pro Mediumへの乗り換えだと、筆圧という点で恐らくそれなりの慣れが必要になってくるのでは無いのかなと思います。
(人によっては途中でイヤになってWacom製を買い直した方が良いと思う方もいらっしゃるかもしれないかなと思ったりもします)


逆にペンタブレットが初めてでペンタブレットの操作が、ちゃんとできるようになるか不安という方の場合、価格がWacomのペンタブレットに比べて安いので試し買い程度に考えて買うならありかもしれません。


ペンの反応が悪いので、最初の頃はマウスの代わりとして使った時にダブルクリックにならないと言う事が良くありましたが、今の所それも少なくなってきたと言った具合でしょうか。

ただ、ペンの反応が悪い事で、間違って軽く擦れてしまった時にペンが反応しないので、Wacomのペンタブレットみたいに間違って少し擦れてしまってクリックなどの反応をすると言う事はあまりないです。


どのぐらいでペンが反応するか、もっとわかるようになってくると問題が無くなるのかもしれませんが、個人的にはゲーム用やマウスの代わりとして使うにはXP-PenのDeco Pro Mediumは、不向きなのではないかと思うと言うのが今の所の意見です。
(今までの癖で、どうしても軽くトントンとしてダブルクリックなどをしてしまいます)

スマホなどのモバイルなどでも見られている方へ

このブログは、Windows10で23インチ画面のデスクトップパソコン(自作)を使用し、作成・確認をしています。
また、今の所、パソコンでこのブログを見られている方の方が多いようなので、パソコンで見る事を想定してブログの作成をしています。

その為、スマホなどを使って見ると見辛いかな?と思う表示になってしまう記事が一部あります。
見辛くなってしまい、すみません。<(_ _)>

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