この記事で書きましたように、火事になりかねない状況を放置などありましたので、【ロイヤルバス】、【エイブル】ご利用時は、ご注意下さい。

出刃包丁の再生作業(柄の取り付け)

錆びた出刃包丁を入手し、再生作業をしていましたが、再生が完了しました。

研ぐ所まで完了し、次は、下記のように柄の取り付けをし、出刃包丁の再生作業が完了しました。





■ この柄を使いました

和包丁用 柄 菜切用 6350
東穂工業

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取り付けする柄として、これを買ったのですが、間違っていました。

私と同じように出刃包丁の柄を交換しようと考えている場合は、この柄を買っても取り付けできないので、この柄は買わないで下さい。
(加工しないと取り付けできません)


私が間違って買ってしまったのは、Amazonの商品ページでAmazonよりと言う所を見ると、

●和庖丁、菜切用の交換用柄で薄刃、舟行、三徳に兼用できる
●150mm、165mm兼用


と説明文があり、圧刃の和包丁と菜切用のような薄刃の両方に使えると大きな勘違いをし、再生する出刃包丁は150mmなので、アダプターなどで両方に対応しているのかなと思い、これを買ってみる事にしました。

ただ、実際は違ったようで、菜切り用などの薄い包丁に使える柄で厚い刃の包丁には使えない柄だったようです。
(買ってしまったので、ダメ元で加工してみる事にしました)



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左側の写真のように、厚みのある包丁は、柄を加工しないと、柄を取り付けできない状態です。

また、柄は、非対称な形状になっています。





■ 柄の加工をしました

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包丁を取り付けする穴を広げる加工には、左側の写真のドリルと右側の写真の彫刻刀を使いました。

そして、割った古い柄に色々な太さのドリルの刃を合わせて確認すると、ドリルの刃は、6.5mmの太さの刃が丁度だったので、ドリルの刃は6.5mmの刃を使いました。



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ちなみに、刃の取り付け箇所がこう言ったタイプのドリルは、ドリルの刃の取り付け部分が6角形になっている刃も取り付けができます。
(刃が斜めにならないように取り付けをする必要があります)



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あまり良くない刃の取り付けですが、穴を広げる深さ的に、刃をこのように取り付けしないと、刃の長さが足りなかったので、このように刃をドリルに取り付けしました。
(ドリル本体に奥までちゃんと刃を差し込んでいない状態です)

そして、この状態で柄を手で持ち、ドリルの刃を低速で回して、まず穴を広げました。



画像
次に、彫刻刀で更に穴を広げていき、このようになりました。





■ 柄の取り付け

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柄を買った時に付属していた説明書に、 【庖丁の根元部分の先端だけをガス等で焼いてから、新しい柄に差し込んで下さい】 とあったので、まず、ガス火でこのように色が変わるまで焼きました。

また、包丁を焼く時に、包丁本体もそれなりに熱くなるのはわかっていたので、軍手をしてガス火で焼きました。
(聞いた話ですが、柄に差し込んだ時に、少し煙りが出るぐらいまで焼いた方が、後々抜けにくくなるそうです。ただ、初めてだったので、どの程度焼いて良いか加減がわかりませんでした)



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そして、包丁が熱い内に、このように持ち、下に予め敷いておいた木の板に柄をぶつけてある程度包丁を柄に差し込みました。



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次に、柄の所をこのように持ち、下に敷いておいた木の板に柄をぶつけて、更に包丁を柄に差し込める所まで差し込み、出刃包丁の再生作業が完了しました。





■ 再生作業を終えて

まず、錆びてボロボロになってしまった包丁の再生は、工具まで買ってするぐらいなら、よほど高価な包丁でもない限り、包丁を買い直した方が安いです。
(どの程度まで再生するかや錆び具合にもよるとは思います)


ただ、私は、包丁の再生を楽しみとして再生をしたので、再生費用の事はあまり考えずに、再生作業を始めました。
(色々と練習にもなったので、良かったかなと思っています)


なので、再生作業を楽しみたいという方は、費用との相談で包丁の再生作業をしてみても良いのかなとは思いますが、包丁を新たに買うよりも安く済ませたいという方には、包丁の再生は全くお勧めできません。

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