マルチディスプレイにした時のディスプレイの設定
メインで使っているパソコンを1画面から2画面(マルチディスプレイ)に変更した為、下記のようにディスプレイを設定しました。
使用したパソコンは、Windows10(バージョン:1607)です。
他のOSだと、操作方法が違ったりする場合があります。
また、Windows10は、大型アップデート毎に一部操作や表示される項目が変わっている場合が多々あるので、同じWindows10でもバージョンが違うと、多少操作方法が違う可能性もあります。
■ ディスプレイの配置の設定
デスクトップで右クリックし、 【ディスプレイ設定】 をクリックします。
すると、ディスプレイの設定をする画面が開きますので、まず、ディスプレイの配置の設定をしました。
(実際のディスプレイの配置と一緒にしておかないと、メインのディスプレイからサブのディスプレイにマウスポインターを移動する時にマウスポインターの動きがおかしな事になります)
ディスプレイの位置の設定は、 【動かしたい該当の番号のディスプレイをドラッグ】 する事で左右を入れ替えたり、上下の配置にしたりできるので、ドラッグして実際の配置に近い状態にします。
■ ディスプレイの縦横の設定
私の場合は、今まで使っていたディスプレイ、新たに追加したディスプレイ(テレビ)共に横方向での設置だったので、この項目は設定する必要はありませんでした。
(一般的なディスプレイの設置なら、この項目は、そのままで問題無いと思いますが、ディスプレイに表示される文字が正方向で無い場合は設定して下さい)
まず、 【該当のディスプレイをクリック】 (この画像の場合1または2)し、次に、 【赤枠内をクリック】 します。
すると、このように 【横】、【縦】、【横(反対向き)】、【縦(反対向き)】 という選択肢が表示されるので、 【ディスプレイの設置方法に合わせて適したものを選択】 し、 【適用する】 をクリックします。
(設置場所の都合でディスプレイを斜めに設置している方もいらっしゃるかもしれませんが、斜めという設定は無いようです)
次に、このメッセージが表示されるので15秒以内に 【変更の維持】 をクリックします。
また、このメッセージが表示されずに、ディスプレイが黒くなって何も表示されなくなったりする場合がありますが、その場合は、15秒何もせずに放置する事で元の設定に戻ります。
もし、ディスプレイが黒くなって何も表示されないなどになった場合は、何もせずに元の設定に戻るのをお待ち下さい。
(黒くなって何も表示されていない状態でも、裏ではメッセージは表示されているので、間違って変更の維持をクリックすると、元の状態に戻すのに余計な手間が掛かります)
■ ディスプレイの表示の設定
複数のディスプレイを接続した場合、同じものを複数のディスプレイで表示したりと言った事もできます。
赤枠内をクリックします。
赤枠内をクリックすると、私のパソコンの場合は、 【表示画面を複製する】、【表示画面を拡張する】、【1のみに表示する】、【2のみに表示する】 という4つの選択肢があります。
設定の変更は、選択肢の中から 【設定したい表示方法】 を選び、 【適用する】 をクリックします。
次に、このメッセージが表示されるので15秒以内に 【変更の維持】 をクリックします。
このメッセージが表示されず、ディスプレイが真っ黒になった場合は、ディスプレイの縦横の設定の説明と同様に何もせず、設定が自動で元に戻るのを待って下さい。
また、表示方法のそれぞれの違いは、下記の通りです。
表示画面を複製する
メインディスプレイになっているディスプレイと同じものがサブのディスプレイでも表示されます。
表示画面を拡張する
ディスプレイが増えた分だけ表示領域が増え、1つのディスプレイで映像を最大化して表示して、もう1つのディスプレイではExcelなどを最大化して表示するなどと言った使い方ができます。
1のみに表示する
1になっているディスプレイのみ表示して2となっているディスプレイは、何も表示されなくなります。
(2のディスプレイは、パソコンと接続していないのと同じ扱いになります)
2のみに表示する
2になっているディスプレイのみ表示して1となっているディスプレイは、何も表示されなくなります。
(1のディスプレイは、パソコンと接続していないのと同じ扱いになります)
標準の設定では、表示画面を拡張するになっているので、家庭で使う場合は、設定を変更する事はあまり無いと思いますが、必要に応じて設定を変更して下さい。
個人的な意見として、ご家族にパソコンに不慣れな方がいらっしゃる場合は、ディスプレイを2つにして 【表示画面を複製する】 を使うと何か説明をする時に便利です。
また、普段はサブのディスプレイは使わないから、サブのディスプレイは電源を切っているけど、メインで使っているディスプレイからマウスポインターが、はみ出してしまうから不便という場合には、 【1のみに表示する】、【2のみに表示する】 を使うと表示していない画面は接続していない扱いになるのでマウスポインターがはみ出すという事がなくなり便利です。
ただ、2つ以上の画面に分けてアイコンなどを設置している場合に、 【1のみに表示する】 などの設定をすると、表示しなくなった画面にあったアイコンなどが表示している画面にやってくる為、アイコンなどの並び順が変わる可能性があります。
■ メインディスプレイの設定
メインディスプレイの設定は、 【メインディスプレイにしたい該当のディスプレイをクリック】 (この画像の場合1または2)し、 【これをメインディスプレイにする】 にチェックを入れ、 【適用する】 をクリックします。
メインディスプレイに設定したディスプレイでは、ディスプレイが1つの時と同じようにタスクバーのアイコンなどが表示されます。
(設定の違いによってタスクバーのアイコンなどの表示方法が違う場合があります)
サブのディスプレイのタスクバーには、右下のあったアプリのアイコンが無くなるなどの違いがあります。
また、メインディスプレイとアプリの起動の状態など全く同じですが、この画像のように、起動しているアプリなどの下に青色のバーが入る程度です。
■ 解像度の設定
あまり変更する事は無いかもしれませんが、ディスプレイ毎に解像度を変えるという事もできます。
解像度の変更は、まず、解像度を変更したい 【該当のディスプレイをクリック】 (この画像の場合1または2)し、 【縦の青色のバーを左右に動かして】 解像度を変更します。
関連記事
マルチディスプレイにした時の各再設定や消費電力などについて
使用したパソコンは、Windows10(バージョン:1607)です。
他のOSだと、操作方法が違ったりする場合があります。
また、Windows10は、大型アップデート毎に一部操作や表示される項目が変わっている場合が多々あるので、同じWindows10でもバージョンが違うと、多少操作方法が違う可能性もあります。
■ ディスプレイの配置の設定
デスクトップで右クリックし、 【ディスプレイ設定】 をクリックします。
すると、ディスプレイの設定をする画面が開きますので、まず、ディスプレイの配置の設定をしました。
(実際のディスプレイの配置と一緒にしておかないと、メインのディスプレイからサブのディスプレイにマウスポインターを移動する時にマウスポインターの動きがおかしな事になります)
ディスプレイの位置の設定は、 【動かしたい該当の番号のディスプレイをドラッグ】 する事で左右を入れ替えたり、上下の配置にしたりできるので、ドラッグして実際の配置に近い状態にします。
■ ディスプレイの縦横の設定
私の場合は、今まで使っていたディスプレイ、新たに追加したディスプレイ(テレビ)共に横方向での設置だったので、この項目は設定する必要はありませんでした。
(一般的なディスプレイの設置なら、この項目は、そのままで問題無いと思いますが、ディスプレイに表示される文字が正方向で無い場合は設定して下さい)
まず、 【該当のディスプレイをクリック】 (この画像の場合1または2)し、次に、 【赤枠内をクリック】 します。
すると、このように 【横】、【縦】、【横(反対向き)】、【縦(反対向き)】 という選択肢が表示されるので、 【ディスプレイの設置方法に合わせて適したものを選択】 し、 【適用する】 をクリックします。
(設置場所の都合でディスプレイを斜めに設置している方もいらっしゃるかもしれませんが、斜めという設定は無いようです)
次に、このメッセージが表示されるので15秒以内に 【変更の維持】 をクリックします。
また、このメッセージが表示されずに、ディスプレイが黒くなって何も表示されなくなったりする場合がありますが、その場合は、15秒何もせずに放置する事で元の設定に戻ります。
もし、ディスプレイが黒くなって何も表示されないなどになった場合は、何もせずに元の設定に戻るのをお待ち下さい。
(黒くなって何も表示されていない状態でも、裏ではメッセージは表示されているので、間違って変更の維持をクリックすると、元の状態に戻すのに余計な手間が掛かります)
■ ディスプレイの表示の設定
複数のディスプレイを接続した場合、同じものを複数のディスプレイで表示したりと言った事もできます。
赤枠内をクリックします。
赤枠内をクリックすると、私のパソコンの場合は、 【表示画面を複製する】、【表示画面を拡張する】、【1のみに表示する】、【2のみに表示する】 という4つの選択肢があります。
設定の変更は、選択肢の中から 【設定したい表示方法】 を選び、 【適用する】 をクリックします。
次に、このメッセージが表示されるので15秒以内に 【変更の維持】 をクリックします。
このメッセージが表示されず、ディスプレイが真っ黒になった場合は、ディスプレイの縦横の設定の説明と同様に何もせず、設定が自動で元に戻るのを待って下さい。
また、表示方法のそれぞれの違いは、下記の通りです。
表示画面を複製する

表示画面を拡張する

1のみに表示する

(2のディスプレイは、パソコンと接続していないのと同じ扱いになります)
2のみに表示する

(1のディスプレイは、パソコンと接続していないのと同じ扱いになります)
標準の設定では、表示画面を拡張するになっているので、家庭で使う場合は、設定を変更する事はあまり無いと思いますが、必要に応じて設定を変更して下さい。
個人的な意見として、ご家族にパソコンに不慣れな方がいらっしゃる場合は、ディスプレイを2つにして 【表示画面を複製する】 を使うと何か説明をする時に便利です。
また、普段はサブのディスプレイは使わないから、サブのディスプレイは電源を切っているけど、メインで使っているディスプレイからマウスポインターが、はみ出してしまうから不便という場合には、 【1のみに表示する】、【2のみに表示する】 を使うと表示していない画面は接続していない扱いになるのでマウスポインターがはみ出すという事がなくなり便利です。
ただ、2つ以上の画面に分けてアイコンなどを設置している場合に、 【1のみに表示する】 などの設定をすると、表示しなくなった画面にあったアイコンなどが表示している画面にやってくる為、アイコンなどの並び順が変わる可能性があります。
■ メインディスプレイの設定
メインディスプレイの設定は、 【メインディスプレイにしたい該当のディスプレイをクリック】 (この画像の場合1または2)し、 【これをメインディスプレイにする】 にチェックを入れ、 【適用する】 をクリックします。
メインディスプレイに設定したディスプレイでは、ディスプレイが1つの時と同じようにタスクバーのアイコンなどが表示されます。
(設定の違いによってタスクバーのアイコンなどの表示方法が違う場合があります)
サブのディスプレイのタスクバーには、右下のあったアプリのアイコンが無くなるなどの違いがあります。
また、メインディスプレイとアプリの起動の状態など全く同じですが、この画像のように、起動しているアプリなどの下に青色のバーが入る程度です。
■ 解像度の設定
あまり変更する事は無いかもしれませんが、ディスプレイ毎に解像度を変えるという事もできます。
解像度の変更は、まず、解像度を変更したい 【該当のディスプレイをクリック】 (この画像の場合1または2)し、 【縦の青色のバーを左右に動かして】 解像度を変更します。
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